CRIMSONブログをご覧の皆様、こんにちは。
日頃より多大なるご支援、ご声援をいただいておりますこと感謝申し上げます。
今年度主務とスタッフリーダーを務めさせていただきます、TR門脇真歩です。
正直なところ、入部当時の私は自分が4年目に幹部になっているなんて全くもって想像していませんでした。このブログを読んでくださっている私を知っている先輩方も、驚いている方が多いのではないかと思います。
昨年度のシーズン中から、私自身の今年のテーマは「4年生の1人としてチームに何を遺すことができるか」です。CRIMSONは歴代の選手とスタッフ、そしてコーチの皆様が代々繋ぎ、時々に応じて変化を加え、遺し続けてくださったからこそ今日も現役が活動できる団体として存在することができています。この歴史の中に何を通じて、何を遺すのかと考えた時、やはりそれは長年のチームの目標である1部昇格であり、それに繋がる取り組みそのものを遺したいと思うようになりました。この「取り組み」は、何も私自身のものだけではなく、部員全員の「取り組み」です。
私の同期スタッフは、皆がそれぞれの中に「自分がやるべきこと」を持ち、普段は各々がそれらに向き合って力を発揮するような学年だと感じています。しかし大事な場面では、ユニットが違うことを差し置いて肩を並べて何時間でも話し合いができるような団結力を持ち合わせています。また、主将の山下を筆頭とした幹部の同期たちには、強い行動力とそれを体現する力があります。そんな同期たちと、後輩のスタッフや選手も含め皆が最大限に活躍できる環境作りとそのサポート、そして1部昇格を実現できるチーム運営を通して、部員全員が自分の「取り組み」に自信を持って過ごすことができるよう貢献したいと考えています。
そして、これまで数え切れない程のOBOGの方々が繋ぎ、また多くの父母そしてファンの方々から支えられてきたCRIMSONをより良いものにすることで、私が入部してからお世話になった方々への恩を精一杯返すことができるよう、努めていきます。
重ねてにはなりますが、今年度も皆様からの変わらぬご支援、ご声援を賜りますようお願い申し上げます。
