CRIMSONとは、自らに限界を定めず、強さ、そしてその先にある勝利を、本気で追い求める団体である。この考えは部員全員が日々の活動の行動基準とするべきものである。
創立年 | 1967年 | ||
所属 | 関東学生アメリカンフットボール連盟 | ||
チームカラー | クリムゾンレッド | ||
部員数 | 41名(新2年~4年の合計) | ||
監督 | 遠藤紀彦 | ||
幹部 | ![]() 主将: 山﨑大聖 | ![]() 副将: 上山廣大 | ![]() 副将: 早川蓮 |
![]() 主務: 菅井誠人 | ![]() スタッフリーダー: 新郷梨紗 | ||
ユニットリーダー | ![]() リーダー: 池上航大 | ![]() ディフェンス リーダー: 竹原佳威 | ![]() スペシャルチーム リーダー: 小川俊輔 |
![]() フィジカルリーダー: 早川蓮 | ![]() リクルートリーダー: 山﨑陽平 | ||
ロゴ | ![]() | ||
スローガン | RUSH |
CRIMSONのHPをご覧いただいている皆様、いつも温かいご支援をいただき、誠にありがとうございます。
私は、2021年シーズンまで3年間監督を務めていただきました山本弘也さんに代わり、2022年シーズンより監督を務めさせていただきます遠藤紀彦(CRIMSON1993年卒)と申します。何卒よろしくお願い申し上げます。
2021年3月には、皆様の多大なるご寄付により、人工芝グラウンドが完成しました。このことで練習の量と質が著しく向上しました。心より感謝申し上げます。
CRIMSONは、
基本理念「学生の自主性・主体性の発揮に基づき、勝利を本気で追い求める団体として活動する」
行動基準「CRIMSONとは、自らに限界を定めず、強さ、そしてその先にある勝利を、本気で追い求める団体である」
と自らを定義して、4年生幹部を中心に計画を立て活動をしております。私含めコーチ陣は、学生が掲げた目標の達成を支援する形でチームに関わっています。
◆「どのように、立ち向かう」
基本理念・行動基準にある、勝利に向けて本気で取り組むということを、私は、「自らの思考と行動で勝利を創りだすことに取り組む」と解釈しています。そのためには、一人ひとりの個を限界を超え、異次元レベルに強くすることが重要テーマとなります。強い個人が集まると強いチームが生まれます。強い個人は、強い心・強い体・鍛え抜かれた基礎からなっていると私は考えています。複数のポジションをプレーできるプレーヤー、1試合を通して高いパフォーマンスを発揮できるプレーヤー、それを支えるスタッフ、一人ひとりのこれからの成長がチームの力です。想いを一つにして、「自分だけ」ではなく、「チームメンバー」の成長もサポートしあい、共に育ちあう組織を創っていきたいと考えています。その為には、自分を本気で信じ、仲間を本気で信じることが必要です。結果は分かりません。ただ、結果を創りだすためにやることを決め、力を尽くすことはできます。
◆勝利に向けて本気で取り組む先には
4年間というのは、長いようでとても短いです。プレーヤー・スタッフとして只中にいると、苦しいことや挫折を感じることが、達成感や成長実感よりも多く感じられるかもしれません。ただ、冒頭書かせてもらったように、CRIMSONの活動は、アメリカンフットボールという競技の中で「自らの思考と行動で勝利を創りだすことに取り組む」ことです。理想を自ら描き、現実とのGAPから逃げずに、達成のための行動計画を立て、自らや仲間を鼓舞しながら一緒に実行し続けることにあります。このプロセスは卒業後世界を、社会を牽引していくリーダーとして土台となる一歩に他なりません。貴重な4年間をCRIMSONにかける本質的な価値はそこにあると、私は考えています。
OBOGの皆さん、大学生の皆さん、部員のご家族の皆さん、地域の皆さん、ファンの皆さんで応援スタンドを満員にしたいという想いが私にはあります。ぜひグラウンドで選手に声援をお送り頂けますよう、お願い申し上げます。
監督 遠藤紀彦