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2024

受験生応援ブログ~直前の過ごし方編②~

CRIMSONブログをご覧の皆様、そして受験生の皆さん、こんにちは。

新2年RB(ランニングバック)の鈴木悠太です。私立大学の入試も本格化しているなかで、2月25、26日に向けて最後の追い込みをかけている受験生に向けて少しだけエールを送りたいと思います。

このような時期にこのようなブログに辿り着いた、特殊な?素晴らしい受験生は、藁にもすがる思いで様々なネットの記事を探したり、色々な人の話を聞いたりしていると思います。これから私がお話しするのは、私の純度100%の偏見であり、浪人を経て、昨年一橋大学に合格した1000人のうちの1人の考え方のため、気に入ってくれたのであれば幸いです。

試験前 自己流

自分が今行なっていることを信じてください。あなたは地獄のような?共通テストを突破した優秀な人間です。今は他人のことを聞くのではなく我が道を進みましょう。様々な不安があるでしょう。しかし、今のあなたがいるのはひとえにあなたのおかげです。あと少しの間自分を信じましょう。信じることは辛いことかもしれませんが信じましょう。色々な情報が出回っているとは思います。実際、私は現役時代には、YouTubeで教育チャンネルを見漁り、結果として母校のOBである某有名YouTuberにハマってしまい、思想に偏りができてしまったこともありました。皆さんはエンタメと現実の区別に注意しましょう。ネットの記事の人は誰も責任を取ってくれません。(もちろん僕もとりません、しかし私は、あなたのことを応援しています。もし合格して、大学で私のことを見かけたならばぜひ「ブログ見たよ」と声をかけてください。喜んでプロテインをご馳走します。そしてそのままグラウンドにつれていきます。)

試験前日 寝る

早く寝ましょう。これだけは信じてください。 眠れないという人も寝ましょう。目を瞑るだけで睡眠の8割の効果があると言われています。これは信じてください。ここまで十分に勉強したあなたに必要なのは睡眠です。1時間長く勉強することよりも、1時間長く睡眠をとることが、本番の点数につながります。大丈夫です。あなたはもう合格するための十分な知識を蓄えています。このことは、私は現役時代から意識できており、試験にはいつもベストコンディションで挑めていたことだけが良い記憶です。

試験当日 天上天下唯我独尊 

さてついに本番を迎えました。周りの受験生はとても賢そうに見えますが、大丈夫です。あなたもかなり賢そうです。いいですねその面構え。まるで一橋大学に合格するために生まれてきたというような顔をしています。緊張しているでしょう。大丈夫です。これまで頑張ってきたからこそ緊張するのです。緊張しているのはあなたがここまで頑張ってきた証拠です。優秀なあなたはもちろん理解していると思いますが、試験は事前に決めた時間配分で解きましょう。これまで行なってきたことをただ行うだけです。新しいことは何もありません。そして1番大切なのは、試験の日、試験当日だけですが、自分が世界で1番天才だと思うことです。そうです、あなたは、誰よりも賢いのです。あなたが解けない問題なんて他の受験生が解けるはずありません。そんな問題作問ミスに決まっています。あなたの解答こそが模範解答です。それぐらい傲慢に、驕り高ぶり、教授に自分の才能を見せつけてあげましょう。(注 字は綺麗に書きましょう。天才のあなたには読める素晴らしい字も、採点官には読めないかもしれません。どうかここは、天才のあなたが、他の人に合わせてあげてください。)某有名YouTuberの影響を受け参考書ヲタクとなってしまった現役時代の私は、周囲の人が勉強している参考書を見渡し、そしてその難しさ、使い古した様子を見て慄き、結局最後まで覚えることのできなかったシス単を震えながらひっそりと見ていました。

試験後 勝利を確信し、筋トレを始める。

お疲れ様です。2月26日。地歴の試験が終わると同時にあなたの受験生活は幕を閉じます。私は今でもその瞬間を覚えています。ついに受験勉強が終了したのです。まずは、ここまで支えてくれた、親や先生そして友人にしっかりと感謝を伝えましょう。そして遊びましょう。受験期に溜まっていたそのストレスを一気に解消しましょう!え、ストレスの解消の方法がわからない? では、私からは、3つ紹介したいと思います。①筋トレ ②筋トレ ③筋肉トレーニングです。私は、試験が終わり東京から地元へ戻る際に、開放感から新幹線の中でアイスを食べ、駅で親に迎えにきてもらっている間の待ち時間にアイスを食べ、そして家に帰りケーキを食べることで、意図せず食トレを始めていました。

過去は美化される

冗談はさておき、私がどうしても伝えたいことは、過去は美化されるということです。今あなたは先が見えない不安の中にいて、とても辛いと思います。1日1日がとても長く感じているかもしれません。偉そうなことを言っている私も浪人をしており、ストレスで謎のグミをひたすら食べている時期がありました。時間がまだまだ足りないと思っている現役生も、なかなか思うようにいかない浪人生もいるでしょう。私も現役時も、浪人時も、この共通テストが終わってから、2次試験までの1ヶ月が1番辛かったです。早く試験が終わって楽になりたいという気持ちと、まだまだ時間がほしいという、相反する気持ちがいつも頭の中を渦巻いていました。しかし、このような苦しい日々もいつか笑い話になります。どうにかなります。あと1ヶ月もすれば、誰にでも春は来ます。だから今がんばってください。しんどいことは忘れても、やらなかった後悔は残ります。だからどうか、ここまで来れたあなただからこそ、あとひと足掻きしてください。そして春には満開の国立の桜を見ましょう。私の人生の中であれほど美しい桜は見たことがありません。そして、あわよくば私たちと共に戦えることを期待しています。頑張ってください。


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