CRIMSONブログをご覧の皆様、こんにちは。1年DLの中村孝太郎です。
いよいよ秋季リーグ戦が始まりました。初戦の千葉戦、7対0と僅差での勝利で終わり、改善点も沢山見つかり、幸先の良いスタートになったと思います。
さて、今年のチーム2023又はチーム倉田はBIG8への昇格を目標に掲げています。では、残りの試合、どのような事を意識したら良いのか。これを高校時代の日本一を目指してラグビーをやっていた自分のチームとCRIMSONとを照らし合わせ考えると次の2点ではないかと思います。
勝利への空腹感と関係者への感謝。
はじめに、勝利への空腹感について。これは文字通りの意味で、試合に勝っても勝ってもお腹いっぱいにならないような心の持ちようのことを意味しています。人間、満足した時点で成長が止まります。幾ら良いプレーをしたからといって満足しない。貪欲に。とても大切な事です。
そして、感謝について。感謝すべきか否かは、一度その対象が無いものだと考えると分かりやすいと思います。例えば、自分の両親やわざわざ遠くの試合会場に足を運んでくれる観客席の方々や監督やコーチやスタッフ等。この方々がいなかったら、そもそも現役プレーヤー達はアメフトはできているのか。とてもではないですが、できないと思います。では、なぜこの方々に感謝の気持ちを常に持っていないといけないのか。それは感謝の念が生まれると必然と恩返ししたいという思いが生まれ、では、何が1番の恩返しとなるか。それは、勝利する事。では、その勝利するためには何が必要か。このように感謝の念が生まれると必然と何をすべきかを考えるものです。そしてそれに沿って行動をするはずです。
以上の2点を忘れずに残りの試合をやっていき、主将倉田のチームがBIG8昇格で秋季リーグ戦を終えられるよう頑張っていきます。
御愛読ありがとうございました。今後とも変わらぬ応援のほど、よろしくお願い致します。