CRIMSONブログをご覧の皆様こんにちは。4年副将の早川蓮です。平素より多大なご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございます。
副将としてブログを書くのは実は初めてなのですが、今回はいきなりラストシーズンに向けた意気込みを書かせていただきます。恐らく最初で最後の幹部ブログとなりますので、長くなりますが少々お付き合いください。
ラストシーズンに臨む私の目標は2つあります。一つは年度当初に掲げた「蹂躙」です。一選手として試合を通してトイメンを圧倒し、チームが勝利を掴む原動力になりたいという想いは春から変わらず持ち続けてきました。
そしてもう一つの目標が「支える」です。二字熟語でないため統一感に欠けるのが残念ですが、こちらは最上級生として、また幹部として日々練習する中で自分の理想像として浮かび上がってきたものです。
今年のCRIMSONは例年より人数が少なく、下級生も上級生とともにチームの主戦力として戦っています。下級生の活躍が今シーズンの鍵を握ることはチーム発足当初より分かっていましたし、実際にその期待に応え多くの後輩たちが春夏で目覚ましい成長を遂げました。ただ、だからこそ彼らのプレーや判断に責任を持ち、のびのびプレーできる環境を作ることがラストシーズンに臨む私の、ひいては4年の役割であると強く感じています。初めて試合に出た1年次の拓殖戦では、当時4年の中山純さんが私のミスをすべてカバーしてくれました。今度は私がプレーで、声で、その姿で、後輩達の活躍を支える番です。
以上がラストシーズンに向けた意気込みです。今年のCRIMSONは人数は少ないですが、全員が注目選手です。チーム一丸となり必ずやBIG8昇格を実現しますので、熱い応援の程よろしくお願い致します。
WRITER:早川蓮