CRIMSON ブログをご覧の皆様、こんにちは‼︎3年OLの倉田樹です。
The road not taken(選ばれなかった道)という詩をご存知でしょうか。普段詩に触れることのない私ですが、中学生の時に暗唱させられて以降、受験や新歓期等の進路選択の季節になる度、時々思い出します。
ある旅人が森の中で分かれ道に出会った。旅人はしばし佇み、それぞれの行く末を眺めるも見通せない。どちらも同じようなものだけど旅人は草が生い茂った道を行った。もう一方へはまた次の機会に行こうと考えたが、戻ってくることはないとわかっていた。その選択が私の人生を大きく変えた。、、、そんな内容の詩です。
時々別の世界線を脳内で妄想しますが、アメフトを始めていなかったらCRIMSONはおろか一橋大学に入学することもなかったでしょうし、今のところ僕の人生を1番大きく変えた選択だったと思います。そして入部を決断してくれた1年生にとっても素晴らしい選択になることを願っています。
詩の本文が素晴らしいので興味ある方は是非味わってみてください。
以下のサイトで本文、和訳、解説がのっていておすすめです。
https://lecturablog.com/ロバート・フロスト-robert-frost%E3%80%80the-road-not-taken-%E3%80%80%E3%80%80
話は大きく変わりますが、私も3年生になりCRIMSONでの生活も折り返しを過ぎ、中学生より続けてきたフットボールプレイヤーとしての終わりも見えてきました。そしてチームでの役割も変わりました。
これまでは選手としての自分自身のみにフォーカスして取組んでいましたが、育成やポジションのリーダーを任されたからには周りにも目を配らなければならなりません。
価値観が違うからとか、面倒ごとになるから指摘や注意を減らしたりすることは許されないし、自分自身の言動そして振る舞いも気をつけねばなりません。
高校時代、自分をレガシーと呼び成長させてくれた先輩のよう、私自身もCRIMSONにレガシーを残します。
写真は高校時代、フットボールプレーヤーとしての基礎を作り上げた思い出のグラウンドです。
