CRIMSON ブログをご覧の皆様、こんにちは。3年DBの三森櫻涼です。
ゼミや履修やその他諸々いろんなことを考えていたら、このブログを書くことをすっかり忘れていて焦ってパソコンに向かっている今日この頃です。ですので、このブログのために温めていた秘蔵エピソードなどというものはなく、最近一気見したドラマの話でもしようかと思います。
さてみなさん【陸王】という作品をご存知ですか?
池井戸潤という日曜劇場御用達のような作家が書いた作品で、片田舎の小さな足袋屋が1発逆転をかけランニングシューズ作りを始め、大企業と勝負するというストーリーの作品です。
私がこの作品に初めて出会ったのは、確か中学1年生の時で、担任の先生の私物で教室に置いてあったのを読んだ時でした。
当時の私は(今もスイッチが入ったらそうなのですが)本が大好きで、休み時間は外に遊びに行かず教室や図書館で本を読んで過ごしていました。当然この陸王も何度も何度も何度も何度も読み直し、先生に返却したのは中学3年生を卒業する時でした。
(それまでに割とボロボロにしてしまったので新品を買ってお返ししました。)
最近Netflixで陸王のドラマが配信されたのですが、最初はまとまった時間が取れないし…と見始めるのを躊躇していました。
しかしいざ見始めたらこれがもう止まらない止まらない。ちょっとの移動時間も使ってあっという間に10話見終えてしまいました。
ここで言えるのは、何やかんや最初は乗り気じゃなくても、いざやってみたらスイスイ行くということは意外とあるということです。
みなさんはこれから新歓真っ只中になっていくと思いますが、先輩からのアドバイスです。
絶対入らないと思った団体の新歓にもとりあえず参加してみましょう!
そこでしかない出会いがあるかもしれないし、何やかんや楽しいかもしれない。せっかく手に入れた人生の夏休みと言われる4年間、迷ってるなんてもったいない!ランニングシューズ業界に参入した足袋屋のこはぜ屋のように、自分の限界を決めずとりあえずなんでもやってみましょう!