CRIMSONブログをご覧のみなさま、こんにちは。2年QBの江原俊です。
先日、春季オープン戦の最終戦が行われました。相手は去年TOP8との入れ替え戦にも出場した明治学院大学でした。気温が高かったことを除けば、綺麗な人工芝や雨雲のない空など、環境には恵まれて試合に臨むことができました。結果は31-30と、1点差で勝利することができました。春試合での過去2戦は、6-7,3-9と、ロースコアで連敗していました。この2試合でオフェンス、特にパスユニットの力不足を痛感しました。パスユニットといっても主にQBの僕の責任がほとんどです。判断のミスや遅さ、コントロールなど、不甲斐ない部分が多かったです。そんな中迎えた明治学院大学戦。不安は大きかったですが、自分とオフェンスのみんなを信じて臨むしかありませんでした。序盤は大事な場面でのパスミスや、相手に先制されるなど、焦燥感に駆られるスタートとなってしまいました。
ただ、僕個人としては、先輩WRの木村さんにロングパスが1本通ってから、気持ちも上がっていき、自然と気持ちの余裕も生まれて波に乗ることができました。
今回の試合ではパスの成功率もかなり上がり、前回の試合までの自分の弱点を少しは克服できたと感じました。今回の勝利の喜びを忘れることなく、また、今回の勝利で慢心することなく、これからも1回1回の練習を大切に成長していきたいです。
今後も応援よろしくお願いいたします。
WRITER:江原俊