いつもCRIMSONを応援してくださる皆様、いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、関東学院戦を終えて4年生や主将として、ではなく一選手として感じたことを書こうと思います。
試合自体の結果は、目標としていた前半で4タッチダウン差をつけることができ、個人としてもディフェンスとスペシャルチームでMVPを取ることができました。評価していただいたコーチの方々にはとても感謝しています。特にディフェンスとしてはDL3人でほとんどのインサイドのランプレーを止めることができたのが大きな自信になりました。
ですが、僕個人としてこの試合の結果にはまだまだ満足はいっていません。この試合を通してビッグプレーは起こせていませんし、圧倒的な力で相手OLに勝てたわけではありません。後輩がビックプレーを起こす中であまり目立ったプレーはできておらず、試合後はチームの勝利とDLの活躍が嬉しい反面、もっと暴れ回りたいと思い悔しさが残りました。CRIMSONの選手として残された時間は残りわずかですが、最後まで上手くなり続けたいと思います。
引退試合となる拓殖大学との順位決定戦では、4年間の集大成としてのプレーを見せたいと思いますので、ぜひロス上の52番にご注目ください。
WRITER:松本拓也