CRIMSONブログをご覧の皆様、こんにちは。主将4年DLの松本拓也です。
秋のリーグ戦開幕まで残り少なくなってきました。今回の幹部ブログでは試合の意気込みだと思って今の想いを書こうと思います。
今シーズンのチームは目標である「BIG8昇格」を達成するために「熱狂」をスローガンとして始動してきました。そして春のシーズンでは我々がどんなフットボールをすべきかの問いについて「FINISH」という答えに辿り着き、チームを作ってきました。
試合に勝つためにチーム始動時から色々準備を重ねてきました。体作り、個人のスキル向上、リクルート、チームのアメフト完成度強化、対戦校のスカウティング...当たり前ではありますが、できることは全てやってきました。準備してきたことを100%発揮することが理想ではありますが、試合ではおそらく想定外のことがたくさん起こると思います。そうなった時に、試合中に我々が立ち帰る場所は「熱狂」と「FINISH」です。大事にしてきたスローガンと、我々のフットボールをどんな時でもぶらさずに行きます。
僕は主将として、試合に向けてできることは何かと考えた時に、「信じる」ということが最も大切だと思いました。試合中に変えられることはせいぜいプレーコールくらいで、急に体がデカくなったり、急にヒットが強くなったりはしません。できないものはできないし、逆にできることは試合を通してできると思っています。だからこそ、これまでやってきた我々の取り組みを僕が一番信じること。そして共に頑張ってきた頼もしい仲間たちを僕が一番信じること。試合でどんなことが起きても、どんな状況であっても、僕はCRIMSONを信じ、最後の1プレー、1秒まで自分の力を出し切る、それが僕の主将としての決意です。
応援してくれる皆様、2021CRIMSONの躍進にぜひ期待していてください。
初戦は無観客開催となりますが、皆様の期待も力に変えて、チーム一丸となって勝利をもぎ取りたいと思います。応援の程、よろしくお願い致します。