CRIMSONブログをご覧の皆様、こんにちは。
3年学年リーダーの山﨑大聖です。
9月になり、夏の暑さを忘れるくらいの過ごしやすい気候になって、さらに練習へのモチベーションが高まっています。そして雨が多い時期ですが、練習できないことがないため、改めて人工芝に寄付して下さった方への感謝の思いが浮かんできます。
ブログを書く機会などそうそうないので、大層なことも書けないと思い、最近自分が考えていることを書きたいと思います。
今の4年は黄金世代だ。この言葉は自分が1年の時から聞いてきたものです。下級生時からほぼ全員が試合に出て、さらに活躍しチームを支えているのは側から見てもわかると思います。そのような偉大な先輩方を見ながら、下の代は考えなくてはなりません。黄金世代が終わったら?と。サッカーのスペインやドイツの代表が黄金世代が終わって急激に弱くなったように、どのスポーツでも代による浮き沈みはあると思います。プロのように長期間な場合はまだしも、大学スポーツは4年と時間が限られています。そんな短い期間だからこそ、繋ぎの代と思いながらやるのは正直嫌だなと考えてました。
ただ最近そんな心配は杞憂だと感じ始めました。学年リーダーとなり、同期とコミュニケーションを深めるにつれ、改めて僕の周りはアメフトバカしかいない、個としていかに強くなるかしか考えいない、こいつらとなら繋ぎではなく、チームの強さを1つや2つも上乗せできるのではないかと期待感が高まっています。そんなこと考えている暇あるなら練習しろと思われるかもしれません。
今年のシーズンもコロナの混乱の中、無観客試合が続くと思いますが、是非中継で3年生の活躍にも注目して頂きたいです。
WRITER:山﨑大聖