新歓マジック。それは、大学に入学したばかりの一年生同士が、様々な新歓イベントを通して仲良くなり、そのまま交際に至ることを言う。
今回はそんな新歓マジックを起こした部員に話を聞いてみた。
一刻も早く恋人が欲しいそこの君、読むしかないぞ!
安井太一君の場合〜クラス編〜
まずは3年生の安井君に話を聞いてみた。
筆「彼女とはどこで出会ったんですか?」
安「言語ごとに分かれるクラスが同じで、そこで知り合いました」
筆「クラスの中ではそんなに自然と仲良くなれるんですか?」
安「そうですね。4月中に、新歓合宿で富士Qへ行ったり、クラス対抗のボートレースやスポーツ大会があるので気づいたら仲良くなっているといった感じですね。」
筆「なるほど。その中で彼女に惹かれていったと。」
安「まあそうですね(笑)」
筆「ずばりどうやってその彼女のハートを射止めたんですか?」
安「まずは4人くらいのグループでよく遊びに行きましたね。1対1だと僕みたいな男子校出身だとコミュ障がばれてしまうので(笑)」
筆「なるほどなるほど。」
安「そこで二人になったりして徐々に距離を縮めていきました。そこからは流れですね!」
筆「なかなかのやり手ですね(笑)。協力ありがとうございました。」
安井君の場合はクラスが一緒だった女の子と付き合ったようでしたね。
「クラスにタイプの人がいる」、と思ったら安井君を参考にアプローチしてみましょう!
黒野徳朗君の場合 ~KODAIRA祭編~
次に3年生の黒野君に話を聞いてみた。
筆「彼女とはどこで出会ったんですか?」
黒「KODAIRA祭のMr,Freshmanコンテストの時、告白劇の相手役として出会いました。」
*KODAIRA祭・・・6月の序盤にある1年生主体の学園祭。クラスごとに模擬店を出すなどする。
*Mr.Freshmanコンテスト・・・各クラス一番のイケメンを代表として選出し、その中の5人だけが選ばれKODAIRA祭でパフォーマンス(告白劇もその一つ)をすること。
実はこの黒野くん、2015 Mr.Freshmanコンテストで優勝したんです!!
筆「大学随一のイケメンですね、さすがです。告白劇の相手というとそんなに接する機会もないのかと思うんですが、どうやって付き合うに至ったんですか?」
黒「がっつきました。」
筆「なるほど。このイケメンは時代に逆行した肉食系男子のようですね。最後に、KODAIRA祭を通して恋人を作る秘訣を教えてください!」
黒「がっついていけ!」
筆「全然中身がないですが、なんだかありがたみがありますね。イケメンだからですかね。ありがとうございました」
黒野君はKODAIRA祭で出会った子と付き合ったようでしたね。しかもその子もとても美人で、ミスコンに出てたとか出てないとか、、、
黒野君の言葉を忘れず、KODAIRA祭を通して恋人を作っちゃいましょう!
村松駿君の場合 ~部活サークル編~
最後に4年生の村松君に話を聞いてみた。
筆「彼女とはどこで出会ったんですか?」
駿「部活が同じでそれで知り合いました。」
筆「部活が同じなら確かに仲良くなりやすいですね。どうやって付き合うことになったんですか?」
駿「最初は異性として意識していたわけじゃないんですけど、LINEしたり友達含めて遊びに行ったりするのを通じて、徐々に仲良くなってそのままの流れで付き合った感じですね。」
筆「なるほど。同じ部内だからこそ大変だったこととかありますか?」
駿「とにかくいじられます(笑)同じ部活サークル内で付き合う人は多いですが、みんないじられてますね(笑)」
筆「村松君は特にいじられキャラですもんね(笑)。逆に同じ部活サークルだといいことってありますか?」
駿「やっぱり好きな人の顔を見ることができる回数が、必然と多くなることですかね。」
筆「村松君らしいキザなセリフありがとうございます。鳥肌が立ちました。インタビュー受けていただきありがとうございました!」
村松君は部活内で恋人を見つけてましたね。一番王道な恋人の作り方なので是非参考にしましょう!
でも実際は・・・
実はこの新歓マジック、新歓期に多くのイベントを通して急激にヒートアップした恋なだけに、長続きしないことがほとんどなんです…
急上昇、急降下…まるで「FUJIYAMA」みたいですね…
ここまで話を聞いた三人も例外ではありません、、、
しかし!全員が別れるというわけではもちろんないです!
ずっと付き合ってる人も、中にはそのまま結婚した人もいます!(多分)
そんな相手を見つけるために、大学入学という新しい出会いがいっぱいの中で、マジック起こしてみませんか?