こんにちは!一橋アメリカンフットボール部新3年の菅野雄貴です。
単位互換制度とは…多摩地区国立5大学+津田塾大学と一橋大学の間に存在する制度のことで、これらの大学で開講されている授業で取得した単位が、一橋大学の単位として認められるのです!
今回は東京学芸大学、東京農工大学、津田塾大学で一橋生が授業を受けるメリットについてご紹介したいと思います。
東京学芸大学の授業を受けるメリット
東京学芸大学は教育学部しかない大学です。
この大学では日本で唯一、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の全ての教員免許がとることができます。
一橋大学でも教員免許を取ることはできますが、このように広い範囲の教員免許をとることはできません。
もし、あなたが教員免許を取りたいと少しでも思っているなら、東京学芸大学の授業を取ることをおすすめします。
なぜなら、東京学芸大学には教師を目指している人が一橋よりも多いため、同志に囲まれていい刺激になると思うからです。
東京農工大学の授業を受けるメリット
東京農工大学はその名の通り、農学部と工学部により成り立つ国立大学です。特に農学部は首都圏に農学系統の学部をもつ国公立大学が東大と千葉大しかないため、受験生から人気を集めています。
この大学の最大の特徴は多摩地区国立5大学の中で一番科学研究費補助金を多くもらっているところです。
平成22年のデータでは一橋大学の約1,5倍の金額をもらっています。このためか授業でも実験を取り入れた授業が多く、元理系で文転した人には楽しめる授業が多いでしょう。
津田塾大学で夢のハーレム生活を!
津田塾大学で授業を受けるメリットはただ一つ。未知の花園である女子大に合法的に侵入できるということです。
しかし、なんの授業をとったらいいのかわからない人に僕が一押しの授業をお教えしましょう。
それは木村朗子先生の古典美術の授業です。古典美術なんて興味がないかもしれませんが、津田塾に通う某3年トレーナーによると、この先生は古典美術からエロティックなことを読み取り、研究しているらしいです。
つまり、単位互換制度を利用して木村先生の授業を取れば、女子大生に囲まれながら「そのようなこと」が学べちゃうんです!
これを取らずしていつ単位互換制度を使うのでしょうか。新入生の方、誰か僕と一緒に行きましょう!
最後に
大学生活は四年間しかありません。その短い中で一つの大学の授業しか受けないのは僕はもったいないと思います。折角このような素晴らしい制度があるのなら、一回は利用して違う大学のキャンパスの雰囲気を味わうのも良いかもしれません。