こんにちは!商学部1年DB(ディフェンスバック)の直江綾太郎です。受験生の皆さんはそろそろ一橋模試が終わり受験に向けたラストスパートといったところでしょうか。きっと皆さん不安でいっぱいでしょう。そこですこしでもみなさんの力になれるように僕の一橋模試からの逆転合格の道のりを記していきたいと思います。是非参考にしてください!!
絶対にあきらめない!
序文で逆転合格と書きましたが僕の駿台の一橋模試の結果はE判定でした(河合塾のほうは学校の都合上受けることができませんでした)。しかし悲観的になった記憶が一切ありません。確かに一般的に言えばE判定なら志望校を下げることも考えなければなりませんが、僕はこの結果ととことん向き合いまだ一橋に合格できると判断しました。丁寧なことに各模試は大問ごとの平均点や受験者の人数分布など細かくデータを出してくれます。それらに加え返却された自分の解答と照らし合わせどのようなミスをしてしまったのか、逆にどのように解答を書けたから正解できたなど可能な限りの分析をしましょう。せっかく高い受験料を払って模試を受けているので有効活用しないともったいないです。判定だけを見てよかった悪かったと思わないようにしましょう。ただし僕みたいにE判定からの逆転合格の人はほんとに少数であることを忘れないでください。僕の周りの友達を見ても受かっている人の多くはA判定やB判定など合格圏内だった人が多いし、逆にE判定だった人の多くは落ちてしまっています。今回の一橋模試でいい判定をとった人は慢心することなくミスなどをつぶしていけば合格できると思います。けれども今回よくない判定だった人もあきらめずにがんばりましょう!受験に絶対は存在しません!!
模試の後は・・・
模試の分析をしてわかったミスをつぶすのが最優先事項です。僕の場合数学に関しては最後まで解ききれず、完答できなかったことが課題でした。そこでしばらくはあまり時間を考えずに一問を完璧に解ききる練習をしたところ、次第に自信がつき本番では三完することができました。ただむやみに量をこなすというよりも意図をもって勉強することが特に今の時期必要だと思います。また商学部を志望している人は英語と数学を大切にしてください。点数配分通りといわれればそうなんですが、一番勉強がしやすい科目でもあります。国語と社会は少し運の要素が強めですが英語と数学は間違いなく自分の実力が反映され、努力した分だけ点数になるといえる科目です。この二つをおろそかにしては受かることはできないと思います。
ちゃんと息抜きしよう
受験生活で大切なのは息抜きをしっかりすることです。息抜きをするのには勇気がいるのではないでしょうか(僕はいりました)。けれどずっと勉強し続けるより時間を決めて自分の好きなことをするほうがリフレッシュでき、結果的にはよいのではないかと思います。僕は時間を決めてYouTubeを見て勉強するときにはスマホの電源自体を切って勉強していました。二次試験の日も一日目の夜はお風呂にゆっくり入り特に勉強はしませんでした。禁止することで自分を縛るのではなく自然体でいようとしたことが合格という結果につながったと思います。
自分との戦い
僕は自分がどこの大学でどんな勉強をしたいのか考えてずっと勉強していました。それが一橋大学商学部への合格のモチベーションとなり、苦しい受験生活を乗り切ることができました。人は人、自分は自分です。あと少し最大限の力を尽くして、ぜひ春に一橋大学でお会いしましょう。