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2018

一橋模試はこう使え!受験必勝法2018~法学部編~

受験生のみなさん、こんにちは!

センター試験、2次試験、合格発表、どれもすでに半年以上がたったと思えないほど大学生になると時が流れるのははやく、充実した毎日を過ごしています。

今回は、ちょうど1年前に受けた一橋模試の結果を受けて、残りの3ヶ月間私自身どうやって勉強したのかをご紹介したいと思います!


判定は合格可能性ではなく伸び代を示す!

丸一日かけて受ける模試は、同じ教室にライバルしかいない緊迫した時間で、終わった後はものすごい疲労感が残っていたことを今でも覚えてます。

そんな模試の結果が11月下旬にwebでまず公開されたとき、私は現実をつきつけられました。

なんと、判定はD。合格可能性20%のD。

朝ベッドの上で確認し、落ち込んでいました。

しかし悲しむのも時間の無駄だと思い、もう一度結果を見直すと、客観的に自分の得意不得意がよく見えてきました。今まで勉強してきた自分がどこのレベルに到達しているのかが数値化され、どこを直せば良いのかが明確になったのです。


得意・好きな科目はもっとのばす!!

受験生のみなさんには「まあ、これなら安心してとれるな」っていう科目はありますか?あまり自信がなくても、勉強していてなんとなく息抜きと思えるものはありますか?

私にとって英語はそうでした。しかも法学部では圧倒的に配点が高い科目です。

そんな英語が模試では思ったよりとれませんでした。自己分析した結果…

・1番酷かった読解は聞かれていることに対してちゃんと答えていませんでした。
→過去問を解き、赤本の模範解答と照らし合わせてこう聞かれたらこう答えるんだっていうのを慣れるようにしました。英語でも日本語の理解力は必要です!
また和訳は忠実に、丁寧にしていくのが確実だと学びました!当たり前かもしれませんが指示語はその内容が重要となっていきます。

・英作文はすべて(模試によれば)減点法です。
→面白さや難しい単語をあえて使おうとせず、字数・文法さえ気にすれば良いのです!

・リスニングは3回流れるので安心してください
→過去問を解けば分かると思いますが、今年はいつもの記述式から選択式に変わりました。記述式であれば必ず答えに該当する文章があるのでそれを3回聞くうちにみつけてください。必ずあります!模試で私が学んだのはそれを丁寧に、略さずに回答するということです!選択式は…頑張ってください!大丈夫です!

勉強していてさほど苦にならない科目はしっかりと点がとれないと悔しいですし、もったいないです!不得意科目の底上げも大切ですが、受験本番と同じ形式で受けた模試で分かった得意科目の強化を私は推奨します!!


世界史は「テーマごと」が大切!!

10月中旬時点では1/2くらいしか模試の内容を学校の授業で扱ってなく、点数も約1/4しかとれませんでした。しかし、学校ではよく宗教や出来事、革命の意義などに重点をおき勉強していました。そのおかげで一橋世界史で頻出するような、知識を詰め込んだだけでは解けない問題も部分点はもらえました。

ただ言葉をインプットするのではなく理解度が深まる勉強方法だったと思います。


さいごに

最後になりましたが、体調管理も大切です。寒くても窓を時々あけ(頭がぼーっとしなくなります!)、美味しいものを食べて、ちゃんと寝てください!

合格し、大学生活をエンジョイしているイメトレも重要です!アメフト部はみなさんの努力が実ることを心より祈ってます。

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