シーズン2戦目
あっさり負けた。
応援も相手校より圧倒的に多く、完全ホーム。
そんな中
こんなにも簡単に負けてしまうものかと、
「全勝昇格」と掲げた目標がこんなにも早く崩れるものかと、
弱さを受け入れられず、
どこかでチームを外から見ているような気持ちになっていた。
そしてじわじわと、悔しさではなく、申し訳なさがこみ上げる一方だった。
4年の立場として情けなかった。
つい先日
NHKで放送された、チアリーディング高校全国大会のドキュメンタリー番組を見た。
リベンジのきかないたった1回で結果を出すために
どれだけ気持ちを強く持っているのか、持たなければならないのか。
気持ちをぶつけ合う高校生たちを見て、考えさせられた。
そしてチームを率いるコーチは、
私が高校生の頃、同じ舞台に立っていた同世代の人だった。
自分をすごく小さく感じた。
アメフトのシーズンは長い。
だからこそ
毎試合ごとどれだけ勝ちたいを強く持てるか、持ち続けられるかが、
シーズンの勝敗を分ける鍵になるかもしれないと感じた。
台風の影響で十分な練習量は確保できず
不安も大きい。
でも、相手よりも勝ちたい気持ちははるかに大きいと、鼓舞し、
10月7日拓殖グラウンドに向かいたい。
ブログをご覧になってくださる皆様
いつも多大なるご支援、ご声援をありがとうございます。
私たちには勝つことでしか、皆様への恩を返すことができないと思っています。
10月7日拓殖戦、どうかフィールドに足を運んでいただき、熱い声援を送っていただけると幸いです。