CRIMSONブログをご覧の皆様、こんにちは。
2021年CRIMSONの主将を務めさせていただく4年DL松本拓也と申します。
今シーズンもよろしくお願い致します。
昨年から始まった幹部ブログを僕の代でもやっていこうと思います。
今回は2021年CRIMSONについてと、僕が主将に立候補した理由について書きたいと思います。
2021年CRIMSONは1部BIG8をチーム目標とし、スローガンを 「熱狂」と決定いたしました。これは昇格の目標を達成するために思考・実行共に己の限界を遥かに超えた「狂」っているレベルの取り組みをすること、その取り組みをするためにフットボールに「熱」中するという僕たちの内的な意味合いがまずあります。過去の先輩方が本気で目指して達成できなかった目標に4度目の挑戦をするわけですから、今までの取り組みを凌駕していないと目標へは近づけないと思ったからです。さらに、今年はグラウンドが人工芝化されるなど、僕たちが周りの支えのおかげでフットボールができているということが目に見えて感じられる年であるので、応援してくれる人への感謝の表し方として、その人たちも「熱狂」させようという外的な意味も含まれています。
続いて、なぜ主将に立候補したのかについて書こうと思います。
まず一つ目の理由は単純に入れ替え戦に勝ったその瞬間の歓喜を仲間と味わいたいからです。これは僕がフットボールをしている最大の理由でもあります。どうしてもこの瞬間を味わいたいので、自分が先頭に立ってチームを引っ張ろうと思いました。2016年の入れ替え戦勝利後の全体ハドルの映像は僕のモチベーションになっています。フットボールに「熱狂」してきた男たちがおそらくシーズン最大の「熱狂」をしている映像で僕も味わいたいと毎回胸が熱くなっています。
もう一つの理由はしっかり感情を出せる人がチームを引っ張るべきだと思ったからです。僕はこの点に関してはチームの誰よりもできると思っています。昨年までの僕のチームの立ち位置は「盛り上げ隊長」的な役割でした。練習中も試合中も元気出してチームを盛り上げることが自分の役割だと思ってやってきました。喜怒哀楽をそのまま表現できる自分だからこそ、チームに一番良い影響を与えることができると思いました。今年から自分の役割は、盛り上げ隊長だけでなく、自分自身の「熱狂」を外に伝えることだと考えています。
この二つの理由から僕は主将に立候補し、同期の仲間から選んでもらいました。僕を信頼してくれた同期のためにも、なんとしても悲願であるBIG8昇格を達成したいです。
最後になりますが「熱狂」して「BIG8昇格」を達成するために僕が大事にしている言葉を紹介して締めさせていただきます。
「本気は伝わる」
この言葉は僕の高校の恩師の言葉です。何事にも本気でやる人間に人はついていくし、結果もついてくるということだと解釈してます。自分の想いを周りに伝え続け、そして誰よりもフットボールに「熱狂」することでチームを引っ張っていきます。
本年もCRIMSONへのご支援、ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。
