CRIMSONブログをご覧の皆さま、こんにちは。副将・オフェンスリーダーの内藤翔です。
現在CRIMSONは活動自粛中で、練習が一切できていない状態です。自分としては一日も早くまたアメフトがしたいという気持ちでいっぱいですが、今はウィルスがこれ以上広まらないことを最優先に、出来ることをやっていくしかありません。
ところで先日は、季節外れの雪が降りましたね。窓から外を見るとこんなご時世のなかでも小さな子どもたちが元気に雪だるまを作っていました。子どもたちの中にはだるまをよく知らない子も多いでしょうに、どうして雪だるまを作るのでしょうか。せっかく雪が積もっても、雪だるまがあちらこちらに乱立してしまうと、雪遊びのレパートリーの少なさを感じざるを得ません。しかしだるまは元々仏教の僧侶であるので、もしかすると子どもたちは雪だるまを通して日本が仏教国であると主張しているのかもしれませんね。
さて、自粛中の活動として、オフェンスはオンラインのミーティングで秋シーズンの準備を進めています。オンラインミーティングではお互いの顔と部屋の背景まで写されるので、なにかミーティングに参加した人全員が自分の家にいるかのような感覚になり、不思議と少し照れてしまいます。ミーティング自体は盛りだくさんの内容で、秋シーズンが早くも楽しみで仕方ありません。アメフトは準備と戦略が勝敗を大きく左右するスポーツです。どれだけ用意をしても、しすぎるということはありません。今この状況の中で練習ができないことをネガティブに捉えず、勝利のためのいい機会だと考え、今できる準備に全力で取り組んでいます。
最後になりますが、この異常事態を乗り切るため、少しでも早くアメフトをするため、私達CRIMSONは一致団結し感染を広げないよう最大限の工夫と努力をしております。皆さまのご理解ご協力と、変わらぬ応援をお願い致します。