ご覧いただきありがとうございます。4年WRの川村哲史です。
「引退ブログ」ということなので、CRIMSONでの4年間を終えて、
・今思うこと
・支えてくれた人へ
の2点書こうと思います。
「今思うこと」
という題名にしましたが、これを書いているのが、12月18日、まだ引退して2週間しか経っていないので、正直考えがまとまっていません。自分で振り返りながら書こうと思います。
この4年間には、いろんなことがありました。先輩のまっすぐに勝利を目指している姿がかっこよくて入部し、ポジションがWRに決まり、4年間で一番つらかった夏合宿を乗り越え、アサイン記憶地獄をたけしと苦しみ、秋シーズン初戦で出場した駒澤戦、ボロボロにされ悔しく泣いて桜美林戦、専修大学に負けて二部降格。3人の先輩の別れと2人の後輩ができた2年生、キッカーとして初出場し、初タッチダウンを取った春シーズン、何もできずに大好きだった先輩に恩返しができなかった秋シーズン。急にパートで最上級生になり戸惑った3年生、オフェンスの方向性のために夜遅くまで話し合った春合宿、後輩の成長が目覚ましかった春シーズン、結局何もできなかった秋シーズン。2020年ラストシーズン、自宅で孤独に戦った自粛期間、DBとして出場した専修戦、サイドラインでみんなの活躍を見ていた関東学院戦、悔いだけが残った上智戦。
あっという間だと思っていたが、思い出せば思い出すほどいろんな事があった。辛かったし、悔しかったけど、思い返せばいい思い出。
自分の思い描いていた大学生とは違ったし、辛かったし、悔しかったけど、想像していたより「大きく」なった気がします。体も人としても。
CRIMSONに入って心から良かったと思っています。
「支えてくれた人へ」
お母さん、大学にまで来てスポーツさせてくれてありがとう。また、和歌山に帰ったときにいっぱい話を聞いてください。
コーチ・監督などで関わってくださった社会人の方、自分の時間をかけてまで練習に来てご指導いただきありがとうございました。これだけ多くの人たちに支えられて学生スポーツをできたことはとても幸せだったと感じています。藤縄さん、2年間ありがとうございました。藤縄さんのおかげで、いいWRチームになれたと思っています。
先輩方、先輩の背中に憧れてこの部活に入りました。引退してしまった今でも先輩方のような存在に少しでも近づけていたかわかりません。現役時にはとても熱心にご指導いただき、その後も練習を手伝いに来てくださったり、ありがとうございました。
後輩のみんな、昇格できずに申し訳ない。みんなの真剣で、本気で、まっすぐアメフトに取り組む姿にどれだけ救われたかわかりません。3年、2年、1年それぞれ違うけど一緒にアメフトしてくれてありがとう。楽しかったです。
同期へ、あんまり集まりに参加したりしなかったけど、とても大切な同期だと思っています。変に恥ずかしく感じて誘いを断ったこともありましたが、みんなといる時間はとても楽しかったです。是非思い出したら誘ってください。「できるだけ」参加します。
WRのみんな、たけし、だいご、みずき、はると、こーでぃ、すがいくん、2年間このメンバーでできて本当に楽しかった。少しでもメンバーが違っていたら、引退するまで続けられていたか不安なぐらいです。本当にありがとう。