CRIMSONブログをご覧の皆様、こんにちは。日頃より多大なるご支援ご声援ありがとうございます。2024年CRIMSON主将 LB#59山下真聞です。私は先日の拓殖戦をもって引退しました。4年間の振り返りや感謝は引退ブログでさせていただくというとで、このブログでは拓殖戦を終えて感じたことについて書かせていただきます。
第6戦を終えた時点で我々は4勝2敗と入替戦出場の可能性を残していたものの、それは自力ではなく他会場の結果に左右されるというものでした。ただ、我々にできることは「目の前の拓殖大学に勝利すること」だけであり、チーム方針として他会場の試合のことは忘れて目の前に集中しようと話していました。
試合内容としては、1Qに大量得点をし、この上ないスタートを切ることができました。チーム全体として目の前の1プレーに集中できていた証だと思います。ただ2Q以降はオフェンス、ディフェンスともに相手に適応され、突き放すことができませんでした。シーズン通じての課題であった「悪い流れを引きずる」ということは最後まで改善されず、非常に悔しく思います。
試合が終了し、他会場の結果を見るとCRIMSONの3位が確定していました。自分自身、入替戦に出場できると信じていたため結果を受け止めることができませんでした。チームメイトも涙を浮かべるものが多く、ここで昇格できなかった事実を改めて突きつけられました。何よりこの悔しさをもうプレーでは晴らせないということが悔しいです。3年生以下にはこの日の悔しさ、無力感、は忘れずに練習に臨んで欲しいと思います。
最後になりますが、観客席からご声援をくださった皆様、ライブ配信で応援してくださった皆様、ありがとうございました。今後ともCRIMSONに変わらぬご声援のほどよろしくお願いいたします。