CRIMSONブログをご覧の皆様、こんにちは。2年OLの小清水拓人です。先日、秋季リーグ第5節となる学習院大学戦が行われました。大学会場にも関わらず現地に足を運んでいただいた皆様、ライブ配信などを通じて応援していただいた皆様、ありがとうございました。
今回の試合は入替戦に向けて、前節の敗戦からチームの勢いを取り戻すために、負けられない大事な試合でした。前日の他大学の試合結果により、入替戦進出が厳しくなってしまい、試合前にはチームに重苦しい雰囲気がありましたが、皆様の応援のおかげで無事勝利することができました。前節の敗戦を引きずらず、勝利できたことは非常に大きいことだと感じています。
個人としては、初めて公式戦に出ることができました。昨年の夏に怪我をしてしまい、この1年は本当に苦しいことしかありませんでした。チームのみんなは元気にアメフトをしているのに、自分は終わりが見えないきついリハビリをしなければならない毎日。自分が部活にいる意味が分からず、何度も部活を辞めようと思っていました。しかし、この苦難をさまざまな人のおかげで、乗り越えることができました。自分1人の力では、絶対にあのフィールドに立てませんでした。1年間、支えてくださったトレーナーの方々、ドクター、同期には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。
しかし、プレーではスキルやアジリティの面で多くの課題が出ました。自分のアメフト人生はやっと始まりました。これからはもっとたくさんの試合に出て、活躍できるよう練習を頑張っていきます。
長かったリーグ戦も残り2試合となりました。次戦もこの勢いのまま勝ち切りたいと思います。まだ入替戦進出がなくなったわけではありません。必ずチャンスが来ると信じて、残りの試合も頑張っていきますので、応援よろしくお願いいたします。