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2023

【FRMブログリレー Vol.4】中村孝太郎

CRIMSONブログをご覧の皆様、こんにちは。
茨城県にある茗溪学園でラグビーをしていました、中村孝太郎です。

僕は2年間浪人をして、一橋大学に入りました。現役、一浪、二浪と全ての段階において常に目標は一橋大学合格でした。これだけこだわって入学した一橋大学、部活動を何にするかと考えたときに文化系では茶道部、運動部系ではラグビーかCRIMSONだなと考えていました。ラグビーかCRIMSON、その2択の中でCRIMSONを選んだ理由は、日本一が狙える、このチームなら関西学院大学でも立命館大学でも倒せる、そのように考えたからです。

5月9日より新入生は練習が始まりました。練習内容は徹底した基礎練習の繰り返しです。基礎練習はどこまでいっても、何回やっても基礎練習です。練習初日後、同期と帰路についた中で、「面白くない」、「つまらない」という言葉が飛び交っていました。しかし、僕が驚いたのはそのようなことは全員が初めから承知で、基礎練習が一番大切だということをお互いに言い合っていたことでした。自分で言うのもあれですが、高校時代、ラグビーは相当高いレベルでやっていました。アメフトで例えるならば立命館大学や早稲田大学のようなレベルです。そのレベルでやっていた僕は勿論理解していたことではありました。しかし、高校3年間のほとんどを勉強に注いできた学生が、上記のことを理解していたことに関しては、驚きとともに、3、4年後の日本一への道が遠回りではないように感じました。初見で不可能だと思ったことを今までの人生の中で成し遂げたことは一橋大学合格だけです。これをもって、不可能はないということは身をもって理解しています。口で日本一を連呼するのは簡単。しかし、実現させるのは相当なもの。相当なものだからこそ、頂での景色は最高なものなのだと思っています。BIG8、TOP8昇格、この二つを想像したときに体がぞくぞくする程興奮しますでしょうか、僕はしないです。必ず日本一。これだけです。

(後列右から島倉、荻原、田中、ソジュ、
前列右から木村、西口、玉木、鈴木雄太、一番左が中村)

色々と豪語したような感じがしますが、次のブログ担当は橋本琉菜です。日本一への過程において重要な役割を担っている同期の一人です。熱い話をしてくれることでしょう。乞うご期待です! 


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