こんにちは。経済学部新2年DLの菅原圭亮です。今回は私なりの後期試験への臨み方について書いていくので、読んでいただき受験生の皆さんがこれから後期試験へ向けて作戦を立てる一助になれば幸いです。
後期試験において最も重要であり、難しいのは気持ちの部分だと思います。第一志望ではない人や、受かっても行かないと決めている人、また落ちたら浪人が決まってしまう人など受験生によってさまざまな思いがあるでしょう。しかし、この時期は他の受験生も同様に辛い時期であり勉強をせず遊んでしまう人がほとんどでしょうから、ここで頑張れると合格にとても近づきます。前二者は特にモチベーションを保つことがとても難しいでしょう。人から何かアドバイスを受けて簡単に上がるようなものでもないと思うので、どうにかして目的を見つけてモチベーションを上げてください。私も実際、一橋大学が第一志望ではなく合格しても行かないでおこうかなと思ったこともありましたがとても良い、楽しい大学で今では来てよかったなと思います。また合格の経験はとても嬉しいもので蹴って浪人するにしても必ず1年間の糧になります。後者に関しては不安が何よりも大きいと思います。出願時の約20倍という倍率を見るとビビると思いますが、実際に試験を受けにくる人は少なく席もスカスカですので実質倍率は感覚で3〜5倍ほどでしょう。今までやってきたことを信じて、自信を持って臨めば絶対大丈夫です!
後期試験への具体的な勉強法に関してですが、対策できる期間が短くできることはとても限られているため過去問を解けばそれで十分だと思います。後期の過去問を解き時間に余裕のある人は一橋の前期の過去問や東大の過去問を解くのもいいでしょう(特に数学は)。ここで、一番重要なことは前期試験が終わるとなるべく早く勉強を再開させることだと思います。私自身、前期試験の後一週間ほど勉強をしなかったのですが、その一週間で驚くほど英語も数学も感覚が鈍りました。そのため「前期受かっていたら意味ないじゃん」と思うでしょうが合格発表を待たずに対策を始めてほしいです。
最後になりますが前期試験まで本当にお疲れ様でした。このブログを読んでいるときは後期試験まで残り数日といったところでしょうが最後まで気を抜かず、また諦めず最後の力を振り絞って頑張ってください。皆さんの合格を心より願っております。