こんにちは、新2年MGの石山晴香です。
私は共通テストで失敗いたしまして、二次試験にはまさに背水の陣で挑みました。
ですので私からは、二次試験前の時期や本番にどんな心持ちでどんな勉強をしていたのか、ということをお伝えします。このブログが皆様のご参考になれば幸いです。
社会学部の配点を考えると、二次試験で重要になるのは、英語と社会です。
・英語
英語は私の一つ前の年から長文が1問になり、その分長くなりました。自分の年もそうなるとは限りませんでしたし、長文ではないところが変更になるかもしれません。変更があっても動揺しないように心の準備をし、必ず問題を解き始める前に全体を一度確認してこの大問には何分くらい、という作戦を立てる癖をつけるようにしました。これは他の教科にも言えることかと思います。
・社会
社会については、私は世界史選択だったのですが、鬼かと思うほど難しい一橋の問題に対抗すべく世界史を極めようと思い、勉強するうちに大好きになってしまいましたので、そうでない方にはあまり参考にならないかもしれません。私は勉強の息抜きに世界史の教科書を読んでいました。これをしてよかったのは、回答するときに世界史の教科書の言い回しを覚えていると、文章が書きやすかったことですかね。
・数学
そして私にとって鬼門だったのは数学です。中学のころから苦手で、チャートの重要例題以上の問題は仙人にしか解くことができないと思っていたほどでした。そんな私も高2の冬から、こりゃあまずいと思い始めて数学にきちんと向き合いまして、あれ意外と面白い、とまで考えを改めるようになりました。共通テストではずっこけましたが、なんだかいける気がする、という謎の自信で本番に挑みました。結果を言うと惨敗で、4完するつもりがまさかの1完+途中点。しかも数学は1日目で、切り替えて2日目に挑まなければならない、という状況でした。このとき私がしたのは、原点回帰。あれは仙人にしか解けない問題だったんだな、と考えることで、すっぱり諦めて愛しの世界史に切り替えようと思えました。
最後に、試験直前で何かが変わるとしたら、それは心の持ちようではないでしょうか。重要なことは油断せず、緊張しすぎないことです。失敗しても気にせず他で巻き返せばいいのだ、と思うこと。あきらめるな!頑張れ!