大学構内を大きい体を揺らしながら新歓するCRIMSONのプレイヤー達。新歓期に赤いジャージを着ている彼らを見たことのない新入生はいないでしょう。
そんな彼らは入学時代からその大きなガタイを持っていたのでしょうか?
アメリカンフットボールは初めから恵まれた肉体を持った人しかできないのでしょうか?そんなことはありません。
今回は2年OL相原慶太君の成長の記録を見ていきましょう。
「隊長と呼ばれる男」
相原君は高校時代かなりのゲーマーでした。地球防衛軍と呼ばれるゲームをこよなく愛した結果ついたあだ名は「隊長」。地球防衛軍隊長ということなのでしょうか。写真からみてわかるように色白で貧相なカラダの相原君は決して地球を守れるわけもなく、隊長ともほど遠いガタイでした。
大学に入った時の彼は身長173cm体重60kgです。
(2年OL相原慶太)
外に出たゲーマー、肉体改造へ
そんな彼が変わったのはCRIMSONに入部してからでした。持ち前の真面目さと向上心で日々、ウェイトトレーニングに真面目に取り組み着実に筋力アップをしていきました。トレーナーの指導による食事によって必要な栄養素をまんべんなくとることで増量にも成功し、体も1回りも2回りも大きくなりました。
そして「真の隊長へ!」
効果的なトレーニングと食事により増量を果たした相原君は173cm90kgといったすばらしい肉体を手に入れました。そして、その肉体を活かして今ではパスの時にはQBを、ランの時にはRBをタックルされないように守る真の防衛軍隊長です。地球まで守れるかどうかは分かりませんが、オフェンスチームにいなくてはならない唯一無二の存在へと変貌をとげたのです。
CRIMSONの成長ノウハウ
現在、相原君はベンチプレスで部内最重量級クラスの重さを上げます。高校時代には細く、ひ弱そうだった彼が今やOLとして大男のなかで押し合いをしているのです。CRIMSONの成長ノウハウによって彼はここまで大きく成長できました。誰であってもアメフトはできます。新入生の皆さん、体格のことだけ考えて自分はできないと諦めないでアメフトの世界に飛び込んでみてください!