いつも幹部ブログをご覧いただき、ありがとうございます。気がついたら春シーズンも折り返し、時の流れの早さを感じています。秋のリーグ戦まで貪欲に練習していきたいです。
今回のテーマは「当たり前」について書かせていただきます。「当たり前」というキーワードは学生スポーツ、とりわけ僕が高校までやっていた野球チームではよく顧問の先生から言われているキーワードだと思います。
このワードには2つの意味があると思っていて
・当たり前にできることを当たり前にやる
・やるのが難しいことを当たり前にやる
という2つの意味合いで使われています。
フットボールにおいては、特に前者が重要だと思います。ダンブロやパシュートなど、1プレーを全力でやり切るということが誰でも当たり前にできることで、それを当たり前にできるチームや選手が強いとされています。
CRIMSONも当たり前を当たり前にできるチームになるよう、春シーズンではFINISHを強く意識しています。全てのプレーで持てる全てを出すことを意識して練習に取り組んでいまが、なかなか完全にはできていません。当たり前にできることを当たり前にやることの難しさを実感しています。これを全員がやり切るためには、やらせる側の熱意であったりこだわりがものすごく大事で、まだまだそれが足りていない部分で、我々のチームの伸び代です。
秋シーズンには1プレーへの執念を見せるチームに成長させます。そういったチームこそ、関わる人に本気で応援してもらえるチームになれると思っています。ぜひ期待していてください。
まだまだ発展途上のチームではありますが、徐々にできなかったことができるようになってきています。誰でもできることを大切に、これからも精進していこうと思います。
WRITER:松本拓也