Blog

ブログ更新情報


2025

【部員の日常ブログ 中村孝太郎】井の中の蛙大海を知らず

CRIMSONブログをご覧の皆様、こんにちは。新3年DLの中村孝太郎です。最近、天気が安定しなくて体調管理大変ですよね。僕自身、扁桃腺が腫れてて飲み込むのがきついです。自分の身体に十二分に注意を払ってあげてください。さて早速ですが、内容に入らせていただきます。

先日、潜在的なポテンシャルをパフォーマンスとして顕在化し、それを実体験する合宿であるハイパフォーマンスキャンプ(以下HPC)に参加しました。集結したのは東京大学・京都大学の各大学からの5人と一橋大学からの2人の計12人のアメリカンフットボーラーでした。その中で、関東アメリカンフットボールリーグTOP8に属する東京大学アメリカンフットボール部選手の天摩創良君は並みの人間ではないなと感じました。

何が桁違いなのか。何が他の選手と違ったのか。何が僕の今までの人生の中で出会った人達と違ったのか。それは、人間性です。人間性を構成する要素は、思いやりの心を持っている、寛大な気持ちで相手を許せる、目標や夢をもっている、向上心があり挑戦している、周囲から信頼されている、礼儀・礼節を守る、客観的で冷静な判断ができる、知的能力的要素、社会・対人関係力的要素、自己制御的要素、指導性、論理性、共感性です。この要素の全てにおいて彼は卓越していました。具体的にはどんな感じなのかを少し紹介します。

まず、朝は一番に起きて朝食の準備のお手伝いをしていました。そして、食事の際は一口ずつに「うまっ」の言葉を添えていました。食事後は、一番後まで隅々を片付けしていました。外に出てからは積極的に挨拶をしていました。HPCの主な活動である農作業において一切の妥協を許していませんでした。指示待ちではなく、自ら考え動いていました。等々、なんとかでしたが続きましたが、他にもたくさんあります。心底すごいなと感じました。大海にとても大きなクジラがいたかのようでした。天摩君、多分将来日本のあらゆる側面での軸になると思います。楽しみです。

追記:タイトルより、東京大学アメリカンフットボール部選手の米田健人君に纏わるエピソードをご紹介します。(文面ではあまり面白くないので、是非赤門を訪れてみて下さい。彼ならいつでも話してくれると思います)

(米田) 俺の父親、めっちゃおもろいねん。人間って、一番初めに話すんが両親やろ?俺、一番最初に話したんが父親で、その時から今に至って自分の父親より面白い奴見たことないねん。もうそれはまさしく、井の中の蛙ならぬ大蛙やったで。ガハハハッ。


コメント
名前

内容