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2025

【部員の日常ブログ 久保俊樹】clutch gene

CRIMSONブログをご覧の皆様、こんにちは。2年WRの久保俊樹です。

今回部員の日常ブログということで趣味のNBA観戦について書こうと思います。
バスケ界ではクラッチなシューターという表現が使われることがあります。ここでclutchという英単語は勝負強いという意味のスラングであり、残りの試合時間が短く点差がほぼないドキドキの展開で冷静にシュートを沈めるようなクールな選手に送られます。
ここでミソなのは、別に試合の序盤は冷静にシュートを決める必要がないということです。もちろん、試合時間ずっと活躍し続けることが最善なのですが、どちらかと言えば最初調子が良くて肝心なところでダメな選手よりその逆の選手の方がかっこいいと思いませんか?

ここで僕の好きなクラッチシューターであるデイミアンリラードを紹介します。
彼は過去プレーオフという負けたらシーズンが終了する重要な試合で試合を終わらせるブザービーターを2度も放っていることが有名な選手です。彼はこの他にも数々の勝負強いシーンがあるのですが、だいたいそういうシュートの後はクールに喜び、俺の時間だと言わんばかりに左手の腕時計をつける位置をポンポンとするセレブレーションを披露してくれます。
このような選手はただ運がいいというわけでなく、人より挫折を経験し、人より努力をしていることが多いです。それ故に重要な場面でも自分の自信から冷静に振る舞うことができるわけです。僕はアメフトという競技に魅了されバスケ部には入りませんでしたが、いつかクラッチなキャッチをすることを夢見ています。
ここまで読んでくれてありがとうございました。

(写真はデイミアンリラードです。)

 


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