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2024

試合を終えて VS慶應義塾大学 #2西口雄太

CRIMSONブログをご覧の皆様、こんにちは。5月5日、CRIMSONは春季オープン戦の第2戦で慶應義塾大学と対戦しましたが、結果として14-22で敗北しました。2部に属するCRIMSONが1部TOP8の大学と試合をするという貴重な機会であり、勝機も十分にある中で敗北してしまいチーム全員が悔しさを抱えています。個人的には本来のコーナーバックに加えて、セーフティとスペシャルチームのリターナーで出ることになっていましたが、セーフティとリターナーに関しては試合経験がほとんどなかったため試合前からとても緊張していました。セーフティでは相手のQBの肩が良いためロングパスから警戒すること、そしてリターナーではロングゲインももちろん狙いたかったですが、まずは相手にボールを渡さずに確実にオフェンスに渡すことを意識して試合に臨みました。

個人的な出来としては、DBとしては良くないパフォーマンスだったと振り返っています。試合前の予想と違って相手がそこまでロングパスを投げてこない中で、ランディフェンスに課題が出たと思います。特に相手のQBランをセーフティである自分が最後止められずにタッチダウンを取られてしまったシーンはコマ送りの映像のように頭に残っています。あのシーンはもっと低くタックルして相手の足を掴めればよかったと振り返って思いますが、できなかった自分の実力が低いということとやはりTOP8とはこういうものなのだと教えられたプレーでした。一方でリターナーとしては及第点のパフォーマンスだったと思います。最低限ボールを相手に渡さずにオフェンスに渡すことが出来ました。また何度か大きくリターンできる場面がありましたがビッグリターンとはいきませんでした。ここは自分の今後の課題としていきたいです。また今回の相手のパントは非常に高くスパイラルの効いた飛距離の大きいパントで普段の練習や試合では経験できないようなパントでした。この経験も今後に活かしていきたいと思っています。

最後に今回はたくさんの観客の皆様に現地でご声援をいただきとても力になりました。またライブ配信等で応援してくださった皆様にも大変感謝申し上げます。春季オープン戦も折り返しを迎え残り2試合となりました。格上との試合が続きますが必ずや勝利を収められるように練習に励んでいきます。今後とも熱い応援をよろしくお願いいたします。


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