一橋大学アメリカンフットボール部CRIMSON

CRIMSONブログをご覧の皆様、こんにちは。1年OLの荻原智史です。
先日行われた一次リーグ最終戦の帝京大学戦は、「BIG8昇格」を掲げる今シーズンのCRIMSONにとって正念場の試合であり、関東学院戦後の2週間、多くのことに苦戦しながら部員一同準備をしてきました。試合自体は10対0で勝利しましたが、得失点差でCRIMSONは一次リーグを3位で終えることとなり、二次上位リーグ進出は叶いませんでした。

試合全体を通してディフェンスのメンバーが相手のオフェンスをプラン通り守り、試合の流れを相手に渡さないように奮闘していました。オフェンスも前半に10点を取ることができましたが、後半では、流れが来ている場面でのパスやランを決めきってタッチダウンに繋げることがなかなかできず、無得点に終わってしまいました。千葉戦から課題となっていた得点力の低さがそのまま後半になって表れてしまい、チームとしても、オフェンスユニットで出た自分としても、勝利はしたものの非常に悔しい結果となりました。

前回の関東学院戦に引き続き自分はOLとして出場しました。相手の強力なディフェンスラインにやられる場面が多く、フィジカル面で特に課題が多いなと感じました。しかし、ほんの少しではありますが、自分でも「戦えてはいる」と感じることもできました。そして、前回の関東学院戦のOLの反省で出た「笛がなるまで全力でプレーし続ける」ということを出場している間徹底できたことが自分にとっては1番の収穫だったと感じています。この経験を糧にしてまたさらに上手くなって、次戦の勝利に貢献したいと思います。

最後になりますが、現地やYouTubeで応援してくださったOBOG、家族の皆様本当にありがとうございました。次の試合の勝利のためにまた部員一同また練習に励んでいくので、次の試合も応援よろしくお願いします。