CRIMSONブログをご覧の皆様、こんにちは。
4年WRの伊藤大悟です。先週の土曜日、昨年最終戦で負けた強敵である上智大学との試合に臨みました。この試合から、1年ぶりに有観客試合となり、会場まで足を運んでくださった方々や、ライブ配信を通して応援して下さった方々には非常に背中を押されました。ありがとうございました。
我々CRIMSONは、初戦の東京工業大学戦において10点差をつけられ敗北をしたため、シーズン目標であるリーグ昇格のためには最低でも11点差以上つけて勝利しなけらばなりませんでした。序盤からスペシャルプレーを交えながら攻め、また終盤のリードしている展開でも、定石とは異なりパスオフェンスで時間を止めながら攻め続けましたが、結果は届かず最終スコアは18-13での勝利となりました。4年間のアメフト人生において、勝ったのに喜べない試合というのは初めてで非常に複雑な気持ちになりましたが、昇格への望みを繋げられなかったのが何よりも悔しいです。
昇格への夢は絶たれましたがシーズンはまだ終わっていません。残りの2試合を必ず勝利し、少しでも上の順位で後輩たちに来シーズンを送ってもらうことは我々4年生の義務であると考えています。今年のCRIMSONが掲げてきた「熱狂」や「Finish」に対して最後までこだわりぬき、後輩たちに少しでも多くの財産を遺してあげられよう努力します。
今後も変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いします。
WRITER:伊藤大悟
