夢にまで見た東京での大学生活。とはいえ、やはりひとり暮らしは大変です。
いつの間にか自炊もおろそかになってしまうのも事実。
今回は、普通の料理にチョイ足しするだけでおいしい料理に変身!? 簡単・がっつり・美味い男の夜食を紹介します。
いつの間にか手抜きになる自炊
一人暮らしを始めると、多くの人は勇んで自炊に取り組みます。
しかしだんだんめんどくさくなり…。
勤勉、優秀さで知られる一人暮らし暦3年、4年AS伊東君の食卓を覗いてみましょう。
(4年AS伊東佑太)
手っ取り早くインスタントラーメンをすすっていますね。
同じく一人暮らし暦3年の4年OL近藤君。
アメフトで鍛えた大きな身体の為、しっかり夜食までとります。
今日の彼は、コストパフォーマンスの高いうどんをチョイス。
(4年OL近藤史崇)
・・・しかし何か侘しい。
食通なアメフト部員たち
アメフト部員は健康的に増量をするため、筋力をつけるため、また激しい練習で体を壊さないためにも食事には気を使っています。たんぱく質や脂質、カロリー数も考えながらご飯を食べたり、トレーナーが栄養について調べて部員で共有したりもします。
(4年TRN安井綾)
そんな食へのこだわりを持つ彼らの中にはいかに料理をおいしくするか日々研究を重ねているものもいるのです。
部員が贈る、ガッツリ夜食3分クッキング
用意するもの うどん2玉、ひきわり納豆2パック、たまご1個、食べるラー油、ノリ、めんつゆ、他調味料
作り方
うどん２玉の上に良く混ぜたひきわり納豆をのせ、卵黄、食べるラー油、ノリを添える、めんつゆをかける
ポイント うどんをしっかりと冷水で締めること、納豆を良く混ぜておくこと
そうです。お気づきの方も多いと思います。作り方といっていますが、用意したものをただうどんの上にのっけているだけです。そしてまさか納豆を混ぜずにのせはしません。当たり前のことです。ですが、この簡単さ。手軽さ。これこそ1人暮らしで自炊を続けていくのに最も大事なことなんですね。
食べる写真ちなみに卵白は優秀なたんぱく源なので飲み干す。というのはアメフト部員だけでしょうか。
ちょい足し自炊のススメ
家でしっかりご飯を食べたい、だけど自炊はめんどくさい。そんなあなたも、インスタントラーメンやスーパーの惣菜だけで終わらすことなく、自分で少し足してみましょう。驚くほど簡単に、美味しく食べられるレシピは他にもたくさんあります。ちょい足し自炊で、一人暮らし生活をぐっと華やかに!!
