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2016

僕の試験前日、当日ー2年RB菅野雄貴の場合

受験生のみなさんこんにちは。1年前の僕は皆さんと同じ受験生でした。喉元過ぎれば熱さを忘れるとはまさにこのこと。本命の入試前日ということで緊張していると思いますが、自分の今までの努力を信じて頑張ってください!今回は僕、2年RB菅野雄貴が自分の試験前日、当日を振り返って紹介します!!


試験前日の過ごし方ーアメフト部との遭遇

僕は実家が福岡なので前日の昼頃に飛行機で東京へ行きそのまま一橋に下見に行きました。

一橋のオープンキャンパス等に行ったことがなかった僕は一橋のキャンパスが東と西に分かれていることに驚き、どこで試験を受けるんだろうと大学内であたふたしてました。そのときに下見案内をしようか?とアメフト部の人に声をかけてもらえたので、その言葉に甘えさせてもらいました。

下見案内のあと気持ちを翌日にむけるために浪人時代の唯一の趣味であるmaimaiという音ゲーをしにホテルの近くにあるゲーセンに行き、小一時間ほど時間をつぶしました。

そのあと体を休めるためにホテルにある温泉に入り、食事をし、ベッドに入りましたが、まだ眠気が来なかったので下見案内のときにもらったアメフト部のパンフレットを読んでたら寝落ちしていました。

(2年RB菅野雄貴)


試験初日、万全の準備を期していざ試験へ

脳が試験開始のときからうまく働くように試験開始の三時間前に起きて朝食を食べ、早目に大学につくようにホテルを出ました。

僕はセンターに失敗していたため一橋に合格するには数学で4完以上が求められていたので朝からとても緊張していました。

午前中の科目の国語は今まで添削してもらったことを思い出しながらケアレスミスのないように丁寧に解き自分的にも手ごたえを感じることができました。昼休みにはチョコを食べるなど勝負科目である数学を迎え撃つ準備をしていました。しかし、数学が予想より難しく完答できたのが3問だったので不安になりホテルにどう帰ったのかは覚えていません。

翌日に不安な気持ちを持ち越したくなかったので気持ちを切り替えるためにmaimaiをし、体を休めるために温泉に入り、翌日にそなえて早目にベッドに入りました。


初日の失敗を引きずってしまった試験2日目

前日の失敗を思いの外引きずってしまい、夜あまり眠れずに目覚めの悪い朝を迎えました。緊張の度合いが大きすぎて朝満足に食べられないまま英語の試験が始まり、眠気と空腹と戦いながら英作文、リスニングを無難にこなすことができましたが、長文読解は眠気のためにあまりいい出来とは言えませんでした。

昼休みは眠気をとるために外に出て、中庭でご飯を食べ、本を読んで過ごしました。予想より数学、英語の点数が悪かったため、苦手な社会で二問近く完答することが求められていました。

そのような状況で始まり、日本史の問題のページを開いたのですが、一問も分からなくて焦りました。半分あきらめの気持ちで他の科目の問題のページを適当にめくっていたところ、ビジネス基礎のページで手が止まりました。ビジネス基礎という科目は自分の意見を論理的に書けるかを求められているので元からの知識が地理歴史に比べてあまり必要ないと思い僕は当日にビジネス基礎に変えるというギャンブルに出ました。

そのようにして二日間の試験が終わり、そのあとは入試前日に大学案内してもらった先輩にご飯をごちそうしてもらい、福岡に帰りました。


諦めたら試合終了!!

入試は何が起こるかわかりません。僕みたいに初日失敗しても二日目に思ってもない形で結果的に挽回できることがあるので、いくら初日失敗しても諦めることなく頑張ってください。四月に皆さんに会えるのを楽しみにしてます。

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