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2016

私の試験前日、当日ー3年TRN渡邊真琴の場合

受験生の皆さん、いよいよ明日が本番ですね。緊張されている方、やる気に満ち溢れている方、人によって心境はさまざまだと思います。これまで一生懸命努力してきた自分に自信を持って、落ち着いて試験に臨んでください。今回は私、3年TRN渡邊真琴が自分の試験前日、当日を振り返って紹介します!!


試験前日の過ごし方ー今までの復習を

私は地方出身なので、前日に母と飛行機で東京に来て、夕方4時ごろに試験会場の下見にきました。アメフト部の先輩が試験会場の写真を見せてくれたり、当日についてのアドバイスなどをくれたりしたのでとても助かりました。一橋の建物についてもいろいろ話してくれたので、よい気分転換になりました。

夜は数学の公式をまとめたノートや、1日目の試験後の夜は英単語のノート、自分でまとめた日本史のノート、過去問を解いてきたノートを見て基本的なところを中心に確認し、早めに寝ました。

今までくりかえし練習してきたことを試験で活用できるように、知識を増やそうとせず、頭に入っていることを確実にすることのほうが大切だと思います!


試験当日ー昼休みは外に出てリフレッシュ

当日は、同じ高校で一橋を受ける友人と一緒に試験会場へ行きました。国立駅から大学までの道がかなり混むので、開場の時間の最低30分前には着くように出発することをお勧めします。

開場までの待ち時間は勉強したり友人や母と話したりして、とにかく落ち着いているように心がけました。

試験会場に入ってからも、必要なものを準備して夜に確認したことをもう一度確認して開始を待ちました。放送部で活動していたので本番前にいつもしていた深呼吸などをして本番前の緊張を抑えることができました。

試験中も、わからない問題や、苦手な分野の問題がきたときは一度深呼吸をして、あせらないよう自分に言い聞かせました。会場の教室には多くの受験生がいて空気が悪いので、昼休みは外に出て新鮮な空気を吸いました。幸い天気が良くて少し暖かい気候だったのでとてもリフレッシュできました。

また、終わった試験についていろいろ話しているほかの受験生の会話も聞かずに済むので、すぐに次の教科へと気持ちを切り替えることができました。


試験後の過ごし方

試験のあとは、東京で単身赴任をしていた父がきてくれて母と3人で夜ご飯を食べました。

試験が終わったという安心感のせいか、とてもおいしかったです。翌日から合格発表まではひたすら後期試験の対策のため小論文を書いていました。後期の大学はばらばらなので、みんな各自で勉強して、先生のところに質問や添削をお願いしたりしていました。

一橋の合格発表は一番最後だったので、ほかの大学を受けた友達が合格してひとり、またひとりと学校に来なくなるなか、気にしないようにして落ち着いて過ごしました。合格発表は昼の3時だったので、当日もぎりぎりまで学校にいました。


感謝と焦らない落ち着き!!

緊張や焦り、不安でいっぱいかと思いますが、とにかく自分はできると思って自信を持ってください。思うように力を発揮できないのがいちばん悔しいと思うので落ち着いて、焦ったら一息ついてみましょう。

最後に、これまでのつらい受験期間を支えてくれた家族や、一緒に戦いはげましあってきた仲間への感謝の気持ちを忘れずに、がんばってくださいね!

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