新入生の皆様、合格おめでとうございます。4年AS栗林直美です。来る大学生活、まずは住まい探しから!という方も多いと思います。そこで、今回私が皆様の下宿先にご紹介したいのは、私が住む矢川です!
矢川って一体どこですか?
まずみなさん、矢川というワードを聞いても「一体どこなんだ、それは?」と思うことでしょう。私自身も最初は全く知らず、不動産屋さんに紹介してもらって初めて知りました。俗に言う矢川とは、JR南武線矢川駅周辺一帯を指し、一橋大学から見て南西の方の地域です。
そこそこにアパート、マンションや一軒家、団地が立ち並んでいて、いわゆる普通の住宅街です。近くに東京女子体育大学もあるので、学生の1人暮らしが多いように思います。私は女子学生限定マンションで生活しているのですが、住んでいるほとんどの方が東京女子体育大学の学生だったりします。
JR南武線を使えば、矢川駅から立川駅まで4分で行くことができます。また、JR南武線は京王戦への乗り継ぎができ、新宿にも40分ほどで行けるので、都心へのアクセスも案外良いです。
さらに駅チカの割には国立駅周辺に比べて家賃が低いのも魅力です。
矢川って意外と便利なんです!
矢川の特徴として私が感じるのは、スーパーが多いことです。矢川駅正面には「いなげや」、そこから5分も歩かないうちに「ピーコック」というスーパーもあります。(ちなみに、「ピーコック」の中には「ダイソー」が入ってます。)他にも、コンビニも多く、ドラッグストアもあります。生活に必要なたいていのものはこれらのお店でそろえることができます。
また、ファミレスとして、「バーミヤン」と「ジョナサン」もあります。24時間営業の「ジョナサン」は一橋生の恰好の勉強場所です。試験期間に行くと、大学の友人に会うこともあります。私も「ジョナサン」でドリンクバーとともに勉強にいそしみ、テストやレポートに挑んでいます。
そして、矢川と言えば、うちの部員が愛してやまないスーパー銭湯「湯楽の里」があります。漫画なども充実していて、とっても楽しいリフレッシュスポットです。日々の疲れを癒してくれます!かく言う私は行ったことないんですけどね、いつか行ってみたいです。
(3年WR村松駿)
矢川のちょっと残念なところ
なんといっても、一橋生の多く住む他の下宿先よりも学校までの距離が遠いし、アメフト部のグラウンドのある小平国際キャンパスまでもとっても遠いところが矢川の残念ポイントです。
普通の自転車では、学校まで15分くらい、小平まで40分くらいかかります。小平では多くの体育会が練習しているので、体育会に入りたい方には矢川は少し不便かもしれないです。もはや通学だけで軽く鍛えられる距離なので鍛えたい方にはいいかもしれません。
また、矢川駅付近には郵便局や銀行がありません。下宿をしていると何かとお金をおろしたり、郵便局に行きたくなる場面も多いので、少し不便です。それに加え、個人的にはもう少しハイセンスな感じというか、おしゃれさが足りないのかなと感じます。当然のことながら駅の近くにおしゃれなカフェや雑貨屋さんなどあるはずもなく・・・要するに田舎なんです。
それでもやっぱり矢川がいい!
矢川のいいところや残念なところ、色々好き勝手に言ってきましたが、駅チカなのに閑静な街で、住みやすいのは本当です。落ち着いたキャンパスライフを送りたい皆様には是非、矢川での一人暮らしをオススメします!