受験生の皆様、あけましておめでとうございます!
何かと誘惑の多いセンター直前の大敵、お正月。アメフト部の部員はいかにしてお正月を過ごし、高得点をもぎ取ったのでしょうか?今回は1年生のOL(オフェンシブライン)、TE(タイトエンド)たちにインタビューしてみました!
OL 宮崎くんの場合
「正月はセンター試験まで日数が少ないので、普通の正月を過ごすようにダラダラするのではなく、センター試験の対策に時間を使いましょう。センター試験で点数を稼いでおくと足切りを超えられるだけでなく、点数の面でその後の二次試験が楽になるのでしっかり対策をして合格を勝ち取りましょう。主な対策としては、予備校などが販売しているセンター試験の過去問題集を解くことが効果的です。過去問を解くことで知識を得ることに加え、試験本番での時間配分を知ることができます。センター試験は多くの科目で時間設定が厳しくなっているので過去問を本番のスピードを体感しておくことで高得点を狙う上で非常に効果的です。正月だからといって怠けず、しっかり勉強しましょう!」
宮崎君は正月もゴリゴリ問題を解いていたそうです!プレーにも実直さがあらわれている宮崎君らしいアドバイスでした。しかし果たしてみんなそうだったのでしょうか?
TE 白上くんの場合
「受験期だった僕は誘惑に勝てず、ガキ使やゴッドタンなどを見ることに多くの時間を費やしました。勉強の面で言えば、私は社会学部を志望していたので、センターの理科基礎が重要だったので、基本的に年末年始はセンターの理科対策に追われていました。センターの得点が伸び悩んでいたので、2次対策をする余裕はありませんでした。」
ガキ使やゴッドタン、もはや年末年始の風物詩ですね!テレビを観ちゃっても、白上君のように配点にそって賢く勉強すれば問題ないということかもしれません。
TE 篠田くんの場合
「正直正月までめちゃくちゃ勉強を頑張っていたので、12月31日に両親に1日くらい休んでもいいんじゃない?と言われ31日はガキ使や紅白をフルで見て、あけおめLINEなどを友達に送っていたりしてました。また同様に元旦や2日、3日と親や親戚に大丈夫だよと誘われるがままに麻雀や駅伝視聴やカラオケ、ボーリング等々遊びまくってしまいました笑。元旦に行った自分と父と祖父の親子3世代麻雀大会では僕が国士無双13面待ちをツモ上がりするなど、とてもよい年のスタートを切ることができました。」
さすがは篠田君、プレースタイルにも表れるその思い切りの良さはこのころから健在だったようです。焦りや不安はなかったのでしょうか?
「しかしその一方で、正月が終わった時にふと自分のしていたことのやばさを感じて、正月が終わってからはその負い目から必死に勉強を頑張りました。 それからセンターまでは一日中センター試験の過去問を解きまくって解きまくってなんとか本番に間に合わせました。自分は成績があまりよい方ではなかったので、二次試験の対策をセンター前にしている余裕はなく目先のセンター利用と足切りだけを突破することに全力を尽くしてました。」
やはり正月が終わると切り替えをしっかりしています。思い切り正月をエンジョイすれば焦りもあって切り替えがうまくいくのかもしれません。
最後に
3人とも全く異なる正月の過ごし方をしていますが、みんな試験本番では悪くない点数を取っています。受験生の皆さんも、ここまで自分と向き合ってきて分かった自分なりのスタイルに沿って、有意義な正月を過ごしてみてはいかがでしょうか!