CRIMSONブログをご覧の皆様。いつも多大なるご声援ありがとうございます。
2019年度副将とディフェンスリーダーを務めました。元#90 LB/DL 平野佑磨です。
ふと思い返してみると、この4年間は辛く、苦しいものでした。
1.2年生の時は、ケガでまともに練習することすらできず。
3年生の時は、負け続けて3部との入れ替え戦へ出場。
4年生となった本年度は、「1部昇格」という目標も早々に途絶え、結果を出すことができませんでした。
何度CRIMSONをやめようと思ったか、普通の大学生活に戻ろうと思ったか分かりません。
「何のためにこんなに苦しい事をやっているのだろう」
その答えにはなかなか辿り着けませんでした。
しかし、ここまでCRIMSONを続けてこれた理由は、最終戦終了後にはっきりと分かりました。
不甲斐ない結果しか出せなかった僕たちをサポートしてくださったOB.OGの方々。
何度も試合を観に来てくれて、声を掛けてくれた5年生の先輩たち。
就活を切ってまで駆けつけてくれた友達。
頼もしい応援で盛り上げてくれた応援部。
僕のやりたい放題を認めてくれた同期。
こんな僕について来てくれた後輩。
そして、どんなことがあっても応援してくれた両親。
この人たちがいたから僕は4年間やり切ることができました。
とても恵まれた4年間でした。
本当にありがとうこざいました。
僕は、背負うものが多ければ多いほど人は強くなれると思っています。
だからこそ後輩たちには、背負えるものは全て背負ってほしい。
自分の行動に対する責任、勝ちへのこだわり、今シーズンの悔しさ、CRIMSONの歴史、応援してくれる人たちからの期待。
他にも色々あると思う。
全部背負ってほしい。
自分自身のものも、周りのみんなのものも全部背負ってほしい。
全部背負ってFootballに取り組んでほしい。
そうすれば必ず
君たちはもっといいプレイヤーに、スタッフになれると思う。
1部に相応しい強いチームを作れると思う。
そして、1部に昇格して歓喜の瞬間を味わえると思う。
僕らの代が成し遂げられなかったこと
それを全部後輩に託してしまってとても情けないけれど
君たちならできると確信しています。
ずっと応援しています。
頑張ってください。
最後に
改めて、僕の4年間を支えてくださった皆様に感謝の言葉を述べさせていただきます。
ありがとうこざいました。
今後ともCRIMSONをどうぞよろしくお願い致します。