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このたび、2022シーズンより新監督として、遠藤紀彦監督が就任することが決まりましたのでお知らせいたします。
遠藤 紀彦(えんどう のりひこ)監督
1989年 | 一橋大学入学。CRIMSONに入部。ポジションはQB |
1993年 | リクルート・シーガルズに入部。ポジションはRB→DE→LB。 主将としてライスボウル優勝(1996,1998) |
2006年 | 現役選手を引退 |
2020年 | CRIMSONのDLコーチに就任 |
2021年 | ヘッドコーチに就任 |
2022年 | 監督就任 |
遠藤監督コメント
「私は、2021年シーズンまで3年間監督を務めていただきました山本弘也さんに代わり、2022年シーズンより監督を務めさせていただきます遠藤紀彦と申します。私自身CRIMSONを卒業し、オービックシーガルズ(旧リクルートシーガルズ)で10年以上プレーをし、二度のライスボウル、W杯と日本の大会の中で様々な経験をしてきました。
2020年よりCRIMSONのDLコーチ、2021年はヘッドコーチ、そして2022年より監督に就任することとなりました。また、監督だけではなく今後もDLコーチ、ヘッドコーチも継続してCRIMSONに関わりたいと思っております。
2021年終了時点で選手数は、4年を除き、3年10名、2年6名、1年12名の28名でした。これは過去に例を見ない程の少ない人数です。交代が自由なアメリカンフットボールにおいて、人数の差は大きな戦力の差になります。また、2021年まではコロナ影響で秋リーグ戦が当初の半分の4試合となっていましたが、2022年以降はリーグ戦7試合、入替戦1試合の8試合を戦うことになります。
人数が少ない中で2021年の倍の試合数を戦い抜き、昇格をする。これが私たちに与えられた目標達成の条件です。
従来の考え方では、十分に対応ができない、思考の転換、新しいことへの挑戦が一人ひとりに求められるシーズンが始まりました。これに恐れることなく、「だから、立ち向かう」と考える一人ひとり、組織でありたいと私は思っています。最高にエキサイティングなシーズンになることは間違いないです。
コロナ感染の影響でなかなか試合会場での応援が難しかったこの数年ですが、今シーズンは、OBOGの皆さん、大学生の皆さん、部員のご家族の皆さん、地域の皆さん、ファンの皆さんで応援スタンドを満員にしたいという想いが私にはあります。これまでお伝えしたように、今年は特別なシーズンになりますので、ぜひグラウンドで選手に声援をお送り頂けますよう、お願い申し上げます。」