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2025

【受験生応援ブログ vol.6】2次試験前日・当日の過ごし方①

ブログをご覧のみなさん、こんにちは!一橋大学法学部新2年ASの小川愛斗です。受験生のみなさんは今、二次試験に向けて最後の追い込みをしているかと思います。今回は、2次試験前日、また当日の過ごし方について僕の体験談も交えつつ紹介したいと思います。この記事が受験生の不安解消の一助となれば幸いです!

①試験前日編
試験前日は、通っていた塾で数学の20年を解き直していました。受験する学部や個々人の状況によっても異なりますが、僕の場合は数学で2完半を狙っていたので赤本の中でB問題は必ず解けるように入念に復習しました。
また、一橋大学に実際に行ったことがない人は下見に行くこともありだと思います。国立駅の雰囲気や大学までの距離感を知っておくだけでも当日の不安材料が1つ減るのではないでしょうか。僕は、当時お世話になった塾が国立駅にあったため何度も国立駅を利用していたのですが、その日もいつも通り英単語帳を片手に国立駅の改札を出ると、下見に来ている受験生を何人も見かけました。
話に戻りますが、その日は19時くらいまで勉強してから家に帰りました。家に帰って夕食のカツカレーを食べ、その後は国語の復習をしました。具体的には近代文語文の見直しです。一通り終えたら、風呂に入り、そして寝る前には持ち物の確認をしました。寝る時間に関してですが、普段の就寝時刻が夜の12時過ぎだったのでそれよりも気持ち早めに布団に入りました。試験当日に自分の実力を発揮するためには睡眠は必要不可欠ですが、かといっていつもよりあまりにも早く寝ようとするとかえって寝付けず逆効果です。なので、僕は普段の寝る時間から20分とかそのくらい早めに寝ようとする程度で十分だと思います。

②当日(1日目)
当日の朝は持ち物を最終確認して、時間に余裕をもって家を出ました。試験会場は西と東のキャンパス両方にあるのでしっかり確認しましょう。また、当日は科目の間や昼食の時間など暇な時間が結構あります。この時に何をしておくかは事前にイメージしておくと有意義に過ごすことができると思います。
実際の試験に関しては、まずは国語についてですが、答えが分からなくても全部解答欄を埋めましょう。特に要約は時間との戦いになると思います。僕も当日時間ギリギリでなんとか書き上げました。最後まで書くとそれだけでも少し安心できますよ。がんばって!
数学は、これも同じことの繰り返しになってしまいますが、分からなくてもできる限りたくさん書きましょう。僕は当日0完だったと思います。ですが分からないなりに「点下さい」という気持ちをもって分かる限りのことを書いて、点数的には2完半弱ほど取ることができました。
試験後は家に帰って英単語と日本史の論述を見返しました。疲労もあり早めに寝たことを覚えています。切り替えることが大切なので、1日目うまくいかなかったとしても2日目に挽回する気持ちでいましょう!

③当日(2日目)
2日目は得意科目の英語があったので、ここで確実に点数を稼ごうと勇んで会場に向かいました。といっても昨年の英語は大問数が1つ増えていたため当日びっくりしました。今年はどうなるか分かりませんが、どちらにも対応できるように予め時間配分を考えておくといいと思います!あとリスニングはボロボロでした。なくなったのがうらやましい。
日本史も当日予想していたものとは全然違う範囲が出て焦りました。特に大問3はほとんど勉強していない範囲で、周りもできていないことを祈りながら解答用紙を埋める作業をしました。

こうして改めて振り返ってみると、2次試験当日は驚きと焦りの連続でした。もしかしたら本番で僕のように焦ってしまう人もいるかもしれません。その時に思ってほしいことが、「他の人も同じ」ということです。焦っているのは自分だけじゃないし、他の人も不安でいっぱいです。それから、当日は自分がずっと使っていた単語帳を忘れずに持って行きましょう。どんな人の言葉よりも自分が積み重ねてきた努力が1番の味方になってくれます。自分を信じて、最後まで諦めずにがんばってください!!応援しています!!


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