一橋大学の受験生の皆さんこんにちは!
今回は経済学部の部員に二次試験突破のコツを教えてもらいます。
皆様こんにちは新2年RBの向井裕建でございます。受験生の皆様は時間もないでしょうし面倒な挨拶は割愛させていただきます。今回このブログを書くことになったのですが恐らく私の駄文が1番ためにならないものでしょう。それもそのはず私は受験生が1度は聞いたことある眉唾な存在の集合体ですので皆様はぜひ『こんなやつでも受かれるのか』とでも考えて頂きまして精神安定剤の1つとなれば幸いです。そしてその眉唾な存在たらしめる要素を挙げさせていただきますと私学全落ち一橋のみ合格、最後の模試ではD判定、ビジネス基礎へのスライドといった具合です。既に皆様の中には『こいつ運で受かったのでは?』と思っている方もいるでしょう。私もそう思います。とはいえ勝てば官軍という言葉があります。どれだけ模試が良くてもどれだけ他大学の合格をもらっても試験、特に一橋大学レベルのものになると落ちるときは落ちます。まあでも何とかなるでしょう、自信もっていかないと損です。
・数学
私の場合勝負科目の1つでしたので、ここで点を稼ぐ予定でしたが実際は普通かそれより少しはできたくらいのもので勝負科目として役に立ったかと言えばそういうことはありませんでした。このような場で不安をあおるようなことを言うのは不適切だとは思うのですが試験、特に数学にはどうしても運の要素が絡みます。解ける問題がたくさんあるときがあれば全く解けないときもあります。勝負科目を決めるのは別段悪いことではありませんがもしうまくいかなくても気にしないで次の科目に向かいましょう。
・英語
私にとっての目の上のたんこぶ、重荷、足枷となっていた科目でございます。正直ここで言っていい話かどうかは分かりませんが恐らく私の英語力は中2か中3のそれです。単語帳は序盤部分くらいが辛うじてわかるくらいですし文法や時制はからっきしです。受験生の皆様は恐らく全員私より英語ができます。そこに関しては自信を持って下さい。私にとって英語はどれだけ点を失わずに済むかというものでした。そんな私が解き方について言えることはないので他のチームメイトの受験生応援ブログに目を通すのが良いかと思います。ただ1つ言えることがあるとすれば英語に関しても過去問を周回するのは絶対に意味があると思います。
・国語
私の勝負科目その2です。どうして私はここまで安定しないものを勝負科目に選んだのか今でもわかりませんがそもそも英語がからっきしで社会は問題がえげつないので必然と言えば必然でしたね。結果から言わせていただきますと恐らく私はここで点を稼ぎました。とはいえ余談ですが総得点は合格者最低点+3点という結果だったのですがね。本題に行きますと現役時代さほどできなかった国語の点が伸びた理由は恐らく過去問演習でしょう。長文もなんちゃって古文も要約も何度も解けば幾分か慣れることができます。あとアドバイスできるとしたら本文に線を引いて情報を整理するのはかなりいいと思います。私はもともと本文には何も書き込まない派だったのですが書き込むとわかりやすさがだいぶ向上します。何より問題を解いてる感もあるのでやり得でしょう。あと要約は軽く表のような形にして整理するのもいいと思います。そして少しでも過去問を解きましょう。
・社会
私はトンチキビジ基選択を決めたのであまり教えられることはないです。もともとは地理選択でしたが社会、特に地理は問題の難度にばらつきがあります。どうやら私が受けた試験はめちゃくちゃ難しい部類だったそうですがそもそも難しくなくてもわけわかんないときはあります。そのような場合に私はビジネス基礎をえらびました。なにせ地理に関してはまともに答えられる大問が1つとしてなかったうえにビジネス基礎は何かしら記述できそうだったものでして。試験本番時ビジネス基礎を選択する場合これくらいの状況じゃなければ渋い気がします。ちなみに私は政経についてはよくわからなかったのでビジネス基礎の大問1つ全く解けなかったのですが時間がめっちゃ余って大変でした(主に絶望と教員や親への罪悪感で)。恐らく自力で所謂常識的な話から思考を発展させていく問題はいくつか出ると思うのでそれに全力を尽くしましょう。これを読んだ方がビジネス基礎を選んで大失敗されましても責任は負いませんが。
最後に、私は当初試験不合格だと思っていました。英語はごまかせませんでしたし数学は月並み程度にしかできずあろうことかビジネス基礎へのスライド、完全にノータッチな大問を1つ残して試験終了ですからね。合格発表の日も完全に落ちたと思いながら、帰ったら北の某T大学の後期試験のための荷造りをしなければと思いながら、帰ったら北の某T大学の後期試験のための荷造りをしなければと思いながらでしたから番号を見たとき信じられませんでした。要するに何が言いたいかというとあきらめるなということです。これをもって締めさせていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。