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2021

受験生応援ブログ Vol.1 ~共通テスト後の過ごし方~

一橋大学の受験生の皆さんこんにちは!

共通テストが終わり二次試験に向けての勉強に集中することができるようになると思いますが、二次試験までの残り少ない期間どのように過ごせばよいか不安に思う受験生の方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は商学部新3年のWR菅井誠人くんに共通テスト(センター試験)後の過ごし方について教えてもらいました。


ーセンター試験はどうでしたか?(*当時は共通テストではなくセンター試験)


自己採点の結果としては良かったです!いくつかの科目は失敗して大幅に点数を落とすだろうとあらかじめ予想していたので地学基礎が過去問では40点台取れてのに本番では26点だったことも世界史が65点だったことも許容範囲だと思えました。

センターリサーチの判定結果はD判定でしたが今までの模試の判定と変わらなかったので特に焦らなかったです。周りには同じ判定結果で一橋受験を諦めた友達もいましたが、流されることやナイーブになることもありませんでした。周りに左右されそうになるかもしれませんがD判定でも受かってるやつがいるんだと気楽に考えましょう!


ー二次試験に向けてはどのように勉強しましたか?


英作文と国語の添削のために塾の講師室に入り浸りそれ以外の時間は自習室にこもって過去問演習と知識の詰め込みをしていました。

センター前よりは科目が減り、また記述には自信があったので楽にフラットな気持ちで机に向かっていました。

ただ私立の入試が終わっていき自習室にこもっていた仲間たちが減っていくのは寂しかったです。

私立の一般入試は早稲田の商学部と慶應の商学部だけ受けましたが、一橋に全てを賭けていたため一切勉強せず過去問も1年もやらずに挑み、当然玉砕しました。どのような力量配分をするかは人によって違ってきますが入試が終わったときにやり切れたと自分に言える努力の仕方ができたらといいと思います。


ー何か息抜きはしていましたか?


センター試験が終わった日と次の日だけは何も勉強せずチートデーにしました。しかし2本映画を見たにも関わらず2本とも駄作だったので貴重な時間を無駄にしてしまい自分のチョイスを後悔することになります。

センター試験後に限らずこの1年間は受験を精一杯楽しもうと思い色々な工夫をしていましたが、その1つが様々なメーカーの消しゴムを買い集めて消しやすさをみる製品テストです。(ちなみに検証の結果KOKUYOのRESARE Premiumが消しやすさ1位に選ばれました。)

また家はご飯を食べて寝るところと決めていて勉強は学校と塾と通学時間だけにしていました。塾が閉まる時間まで帰ってはいけないというルールを自分自身で作っていましたがテレビなどの娯楽に制限もかけていなかったため、ストレスなく受験生活を送ることができたと思います。


ー最後に受験生に向けてメッセージをお願いします!


合格発表当日に国立まで行ったにもかかわらず落ちてたら悲しいと思い見に行きませんでした。なので家で二度寝をしていたらネット上で先に合格発表を見た母親に叩き起こされ結果を知ることとなり、今思うと大学まで見に行って胴上げされに行けばよかったと後悔しています。今年はキャンパスでの合格発表がないのでみなさんを胴上げすることができないのが残念ですが、このブログを見てくださったみなさんの合格を心より願っています。やればできる!


菅井くんありがとうございました!ぜひ参考にしてみて下さい。


次回は一橋大学の二次試験を突破するコツについて部員に聞いていきたいと思います。


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