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試合日程・結果

試合結果
秋季リーグ戦
2022年9月24日(土)13:45 〜 @アミノバイタルフィールド
一橋大学 24
10 千葉大学

秋季リーグ戦初戦 一橋大が白星発進、千葉大に勝利

関東学生アメリカンフットボール連盟(KCFA)主催の秋季リーグ戦初戦が9月24日、アミノバイタルフィールドにて開催され、CRIMSONは千葉大学(以下千葉)と対戦した。台風が迫り天候が安定しない中、チームは昇格の第一歩である大切な一戦に臨んだ。


本文中の<>内にはYouTube配信の目安の再生時間を記しています。クリックするとYouTubeに飛んでプレーをご覧いただくことができます。

【前半戦】

CRIMSON#47島谷のキックで試合開始。千葉はリバースプレーで仕掛けるが、#15早川のタックル<6:47~>で、千葉陣24YDからの攻撃。DL#57山田のQBサック<8:25~>などCRIMSONの好守備によりドライブを許さず、4thダウンに追い込み千葉はパントを選択。28YD陣地を回復して攻守交替。0-0。

CRIMSONは自陣49YDより攻撃を開始。RB#29藤本の立て続けのランで敵陣27YDまで前進。その後もランプレーでゲインを重ね、敵陣3YDまで迫る。最後はRB#22中西のランでタッチダウン<17:18~>。寺島によるトライフォーポイントは成功。7-0。

CRIMSON#47島谷のキックから、千葉は約20YDリターン。しかしリターン中の千葉に反則があり、千葉陣13YDから攻撃開始。ラン、パスを織り交ぜたプレーで千葉陣31YDまでドライブ。LB#55矢田部によるQBサック<24:09~>で4thダウンに追い込み、パントで攻守交替。7-0。

CRIMSONは敵陣49YDから攻撃開始。ランとパスで着実に進みダウンを更新。QB#5池上からWR#15早川へのパスを成功させ18YD前進<27:26~>。その後、ラン中心のプレーで敵陣1YDまで迫り、RB#31向井がランでタッチダウンを決めた<34:04~>。寺島によるトライフォーポイントは成功。14-0。

CRIMSON#47島谷のキックから、千葉は約15YDリターンし、千葉陣33YDより攻撃開始。ランプレーを中心にロングゲインを繰り広げ、CRIMSON陣16YDまでドライブし3rd&7となる。DB#15早川のタックル<41:41~>により千葉のランを止め、CRIMSONは千葉の1stダウン獲得を阻止。4th&1で千葉はフィールドゴールを成功させ、攻守交替。14-3。

千葉のキックで試合再開。#11木村のリターンにより、自陣21YDからCRIMSONの攻撃開始。CRIMSON側の反則があり、10YD罰退。その後4th&18でパントを選択したが、千葉に反則があり、オートマチックファーストダウンで再びCRIMSONの攻撃。しかし、フレッシュは獲得できずにパントを選択するが、CRIMSONにスナップミスがありゴール前9YDに後退。千葉に攻撃権が移る。14-3。

前半残り42秒。千葉の最初の攻撃で#57山田のQBサック<54:11~>により2nd&16となるが、千葉QBのロールアウトパスが成功し、タッチダウン。トライフォーポイントも決めて14-10。

千葉のキックで試合が再開され、CRIMSONがリターンしたところで前半終了。14-10。

【後半戦】

千葉のキックで試合再開。#11木村が25YDリターンし、自陣41YDから攻撃開始。QB#5池上のロールアウトパスをWR#2菅井がキャッチし、21YD前進<1:09:42~>。しかし、CRIMSONの反則があり、敵陣45YDで1st&17となる。WR#11木村のランで16YD前進<1:11:54~>。フレッシュは獲得できず、敵陣34YD地点の4th&6でギャンブルを選択。QB#5池上からWR#15早川へのパスを成功させる<1:15:12~>。17YD前進してフレッシュ獲得。その後パスとランで着実に進み、敵陣1YDまで迫る。RB#29藤本の1YDのランでタッチダウン<1:17:06~>。寺島によるトライフォーポイントは成功。21-10。

CRIMSON#47島谷のキックから、千葉は約10YDリターンし千葉陣16YDより攻撃開始。パス、ランを織り交ぜたプレーでゲインを重ねる。途中WRへのロングパスを試みるが、DB#22中西の守備によりパスカットした<1:26:27~>。CRIMSON陣29YD、2nd&8でDL#67佐藤がファンブルフォース<1:28:46~>したがリカバーできず、3rd&12。DL#57山田のQBサック<1:29:35~>で4th&18となり、パントで攻守交替。21-10。

CRIMSONは自陣20YDから攻撃開始。QB#5池上によるランで相手のディフェンスを立て続けにかわし、58YD前進<1:31:08~>。敵陣20YD付近まで迫る。その後、ランプレーで再びフレッシュを獲得し、敵陣9YDまで進む。しかしその後は2回のランと1回のパスで合計2YDしか進むことが出来ず4th&8に。#23寺島によるフィールドゴールが成功<1:36:39~>。24-10。

CRIMSON#47島谷のキックで試合再開。#1野口のタックル<1:37:39~>により、千葉は千葉陣27YDから攻撃開始。パス、ランを織り交ぜたプレーを行うが、CRIMSON陣50YD、4th&13でパントを選択。しかし千葉のスナップミスによりパントできず、そのままパンターが走るも、フレッシュはできず攻守交替。24-10。

CRIMSONは敵陣45YDから攻撃開始。ランでゲインを重ねてフレッシュ獲得。しかしその後パスが思うように決まらず、敵陣37YDで3rd&13となる。QB#5池上からWR#16上山へのパスが成功し、15YD前進<1:49:42~>。

その後、第4Q残り6分半を残して雷が鳴り始めたため試合は中断。約1時間以上再開に向けて準備が進められたが、激しい雷雨が治まることはなく、そのまま試合終了。24-10でCRIMSONの勝利。


チーム記録

得点一橋大学CRIMSON千葉大学POSEIDON
総得点2410
タッチダウン31
PAT<1点>31
PAT<2点>00
フィールドゴール(トライ数)1(1)1(1)
セイフティ00
チーム成績一橋大学CRIMSON千葉大学POSEIDON
攻撃総獲得ヤード(回)258YD(44)123YD(33)
ラン(回)183YD(29)73YD(21)
パス(試投-成功-INT)75YD(15-9-0)50YD(12-6-0)
1stダウン獲得(ラン-パス-反則)14(8-5-1)8(5-2-1)
3rdダウンコンバージョン40%(4/10)29%(2/7)
4thダウンコンバージョン100%(1/1)(-/-)
ファンブル回数(喪失数)0(0)1(0)
反則回数(喪失ヤード)3(35YD)4(38YD)

得点のリードを保ちながらの勝利となったが、同時に多くの課題点も浮き彫りとなった。この秋にかける想いを一つに、CRIMSONは昇格を目指して準備を進めていく。

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