MATCH INFO
試合日程・結果

試合結果
春季オープン戦
2025年6月1日(日)14:00 〜 @アミノバイタルフィールド
一橋大学 9
14 桜美林大学

春季オープン戦 第四戦 TOP8に一歩及ばず

春季オープン戦が、6月1日アミノバイタルフィールドにて開催され、CRIMSONは桜美林大学(以下桜美林)と対戦した。敗北の流れを断ち切るべく臨んだ一戦であった。

【前半戦】

桜美林のキックで試合開始。自陣28YDからCRIMSONの攻撃開始。桜美林の激しい防衛でフレッシュを阻止され、パントにより攻守交替。CRIMSONの好守備により桜美林はパントを選択、攻守交替。自陣24YDからCRIMSONの攻撃が始まるが、フレッシュできずパントを選択。桜美林は桜美林陣1YDから攻撃を開始し、ランとパスを織り交ぜた攻撃でフレッシュされるも、LB#17大音とDB#21五十嵐によるロスタックルもあり桜美林はパントを選択。ここで1Q終了。0-0。


自陣35YDからCRIMSONの攻撃で試合再開。桜美林の守備に阻まれフレッシュできずパントを選択。桜美林陣37YDから桜美林が攻撃を始めるもフレッシュできずパントを選択し、攻守交替。自陣26YDから攻撃開始したCRIMSONはQB#7江原とWR#19石田のロングパスに成功するなどフレッシュを重ねG前1YDまで前進。フィールドゴールを選択し、これに成功。3-0。しかし、桜美林陣39YDから攻撃を開始した桜美林にパスを中心とした攻撃でフレッシュを重ねられ、タッチダウンされる。そのままトライフォーポイントに成功され、3-7。自陣42YDからCRIMSONは攻撃を始めるもののフレッシュできずパントを選択。ここで前半終了。3-7。


【後半戦】

#89島倉のキックで試合再開。桜美林陣44YDから桜美林の攻撃開始。DL#70松永のロスタックルもあり、CRIMSONはフレッシュを阻止。パントにより攻守交替し、自陣27YDからCRIMSONの攻撃開始。ランでフレッシュするも、インターセプトされて桜美林陣27YDから桜美林の攻撃開始。桜美林の激しい攻撃によりCRIMSON陣31YDまで侵入され、桜美林はフィールドゴールを選択。これに失敗し、3-7。CRIMSONの攻撃が始まるも、フレッシュできずパントにより攻守交替。桜美林陣36YDから桜美林の攻撃が始まり、ここで3Q終了。3-7。


桜美林の攻撃で試合再開。フレッシュを重ねCRIMSON陣20YDまで前進し、4th3でギャンブルを選択。CRIMSONはこれを止め、攻守交替。RB#28片岡によるロングランなどでフレッシュを重ねるも、パスが成功せずパントで攻守交代。桜美林陣35YDから桜美林の攻撃が始まり、DB#21五十嵐によるロスタックルがあるがロングランによってフレッシュされる。さらにロングパスが成功しタッチダウンを取られる。桜美林はトライフォーポイントを成功させ、3-14。桜美林のキックで試合は再開し、自陣30YDからCRIMSONの攻撃開始。CRIMSONはQB#7江原が自らロングランするなど、ランとパスを織り交ぜた攻撃によりフレッシュを重ねる。敵陣43YDまで迫り、4th12でギャンブルを選択するもこれに失敗。桜美林の攻撃開始。パス成功でフレッシュされるが、LB#45安田によるインターセプトで攻守交替。しかしCRIMSONもインターセプトされ攻守交替。DL#6菅原のQBサックでファンブルさせたボールをDL#70松永がリカバーしまたもや攻守交替。QB#7江原とWR#19石田によるロングパスが成功し、タッチダウン。トライフォーポイントは2ポイントコンバージョンを選択し、これに失敗。9-14。#89島倉によるオンサイドキックで試合は再開するも、失敗し桜美林の攻撃開始。ここで試合終了。9-14。


得点一橋大学
CRIMSON

桜美林大学
THREE NAILS CROWNS

総得点914
タッチダウン12
PAT<1点>02
PAT<2点>00

フィールドゴール(トライ数)

0(0)0(1)
セイフティ00
チーム成績一橋大学
CRIMSON

桜美林大学
THREE NAILS CROWNS

攻撃総獲得ヤード(回)

192YD(46)297YD(55)
ラン(回)99YD(21)192YD(31)

パス(試投-成功-INT)

96YD(20-8-1)

105YD(22-7-1)

1stダウン獲得(ラン-パス-反則)

8回(5-3-0)12回(7-4-1)

3rdダウンコンバージョン

23.1%(3/13)30.0%(3/10)

4thダウンコンバージョン

0%(0/1)0%(0/1)

ファンブル回数(喪失数)

0(0)1(1)

反則回数(喪失ヤード)

1(5YD)4(30YD)

二年生の活躍がめざましい試合だったが、敗北は敗北である。
次の国士舘にむけ、春シーズン最終戦で有終の美を飾ることのできるようCRIMSONは準備を進める。