一橋大学 | 14 | 23 | 慶応義塾大学 |
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春季オープン戦 格上相手に健闘
5月5日にアミノバイタルフィールドにて、春季オープン戦が開催され、2部リーグに所属するCRIMSONは1部リーグTOP8に所属する慶應義塾大学(以下慶應)と対戦した。暑さ厳しい中、格上のチームに挑んだ。
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【前半戦】
#9小峰のキックで試合開始。慶應は慶應陣18YDから攻撃開始。慶應はCRIMSON陣44YDまで攻め込むも、DB#0野口とDL#65阿古江、DL#50中村のロスタックルが決まり、慶應はフレッシュできず、パントを選択。攻守交替。0-0。CRIMSONは自陣20YDから攻撃開始。慶應の守備に阻まれフレッシュできず、パントを選択。攻守交替。0-0。慶應は自陣45YDから攻撃開始。ランとパスを織り交ぜながらCRIMSON陣10YDまで前進。しかし、慶應側のファンブルもあり、慶應はCRIMSON陣24YD、3rd&15でフィールドゴールを選択。これを成功させ、0-3。このあと両者フレッシュできず、1Q終了。0-3。
慶應のキックで試合再開。CRIMSONは自陣37YDから攻撃開始。QB#7江原からWR#10上坂へのロングパスが成功<46:12>。RB#22中西のロングラン<47:30>もあって、敵陣10YDまで攻めこむ。QB#7江原からWR#11木村へのパスでそのままタッチダウン<48:58>。続くトライフォーポイントでは、#12福永がタッチダウンを決め<49:37>、8-3。#33可児のキックで試合再開。慶應は慶應陣28YDから攻撃再開。DL#55菅原のQBサックもあり、慶應はフレッシュできずパントを選択。8-3。その後お互いにフレッシュを許さぬ時間が続き、2Q残り7秒で、DB#0野口が慶應のパスをインターセプトしたが<1:10:36>、ここで前半終了。8-3。
【後半戦】
慶應のキックで試合再開。CRIMSONは自陣25YDから攻撃開始。RB#22中西のランによる10YDのゲイン<1:27:50>もあり、敵陣44YDまで攻め込むが、慶應にインターセプトされて攻守交替。その後は互いにフレッシュを許さない時間が続き、慶應の攻撃で3Q終了。8-3。
CRIMSON陣14YDから慶應の攻撃で試合再開。慶應は反則で5YD後退するも、CRIMSON陣19YD、2nd&15でランを選択し、タッチダウン。続いて2ポイントコンバージョンを試みる。しかしLB#59山下のインターセプト<1:57:25>により失敗。8-9。慶應のキックで試合再開。CRIMSONの攻撃はフレッシュできず、攻守交替。慶應は慶應陣37YDから攻撃を開始し、ランとパスを織り交ぜながらCRIMSON陣9YDまで前進。3rd&6でパスを選択し、タッチダウン。続くトライフォーポイントも成功させ、8-16。慶應のキックで試合再開。CRIMSONはパスでフレッシュするも、ファンブル。慶應がリカバーし攻守交替。CRIMSON陣44YDより攻撃を開始。CRIMSON陣35YD、2nd&1でパスを選択。DL#50中村とDL#10上坂の好守備に加え、DB#1三森がインターセプトし、そのままタッチダウン<2:14:40>。CRIMSONはその後2ポイントコンバージョンを選択するも失敗。14-16。#0野口のキックで試合再開。慶應はCRIMSON陣25YDより攻撃を開始し、ランでゲインを重ねる。CRIMSON陣38YD、1st&10。スクランブルでタッチダウンし、トライフォーポイントも成功。14-23。慶應のキックで試合再開。CRIMSONは自陣25YDより攻撃を始めるが、パス失敗が続き攻守交替。慶應は慶應陣44YDよりランでCRIMSON陣10YDまで攻め込む。後半残り40秒から慶應はニーダウンで残り時間を消化し、試合終了。14-23。
得点 | 一橋大学 CRIMSON | 慶應大学 UNICORNS |
総得点 | 14 | 23 |
タッチダウン | 3 | 3 |
PAT<1点> | 0 | 2 |
PAT<2点> | 1 | 0 |
フィールドゴール(トライ数) | (0)0 | 1(1) |
セイフティ | 0 | 0 |
チーム成績 | 一橋大学 CRIMSON | 慶應大学 UNICORNS |
攻撃総獲得ヤード(回) | 115YD(43) | 325YD(64) |
ラン(回) | 72YD(24) | 229YD(36) |
パス(試投-成功-INT) | 43YD(19-5-1) | 96YD(27-5-3) |
1stダウン獲得(ラン-パス-反則) | 6回(4-2-0) | 12回(9-2-1) |
3rdダウンコンバージョン | 10%(1/10) | 33.3%(4/12) |
4thダウンコンバージョン | 0%(0/0) | 100%(1/1) |
CRIMSONは、自分のフットボールをすることをテーマとしてこの試合に臨んだ。結果として、前半はTOP8所属のチームにくらいつきCRIMSONらしいプレーができていたものの、最後には逆転を許してしまった。この試合の反省を活かし、次戦の青山学院戦に向けてさらなる練習を重ねていきたい。