MATCH INFO
試合日程・結果

試合結果
春季オープン戦
2023年6月25日(日)10:00 〜 @アミノバイタルフィールド
一橋大学 31
30 明治学院大学

春季オープン戦 最終戦で念願の初勝利

6月25日にアミノバイタルフィールドにて、春季オープン戦が開催され、2部リーグに所属するCRIMSONは1部リーグBIG8に所属する明治学院大学(以下明学)と対戦した。暑さ厳しい中、格上のチームを相手に春季オープン戦最終戦に挑んだ。


【前半戦】

明学のキックで試合開始。#11木村が約10YDリターンし、CRIMSONは自陣17YDより攻撃開始。ランでの攻撃を仕掛け、2ndダウンではRB#22中西のランで9YDゲインするも3rdダウンでフレッシュできず、4th&2。CRIMSONは#17大音のパントで30YD陣地を回復し、攻守交替。0-0。

明学は明学陣45YDより攻撃開始。CRIMSONはランをショートゲインに抑え、3rd&4。明学はパスを成功させ、CRIMSON陣29YDまで前進する。明学はランを行うが、CRIMSONの好守備でいずれもショートゲインにとどまり、CRIMSON陣24YD、4th&5となる。明学はフィールドゴールを選択し、これを成功させる。0-3。

明学のキックで試合再開。#11木村が約20YDリターンし、CRIMSONは自陣24YDより攻撃開始。QB#7江原からWR#23寺島へのパス成功で4YDゲイン。RB#17大音のランで5YDゲインし、3rd&1となる。しかしパス失敗で4th&1。CRIMSONはパントを選択するが、明学にリターンタッチダウンを許す。明学はトライフォーポイントを決めて、0-10。

明学のキックで試合再開。#11木村が約10YDリターンし、CRIMSONは自陣20YDより攻撃開始。QB#7江原のランで連続してゲインを重ね、フレッシュ。次のプレーでは、QB#7江原からWR#11木村へのパスを成功させ、さらに15YDのランアフターキャッチで合計32YDゲイン。続いてQB#7江原からWR#12福永へのパスを成功させ5YDゲイン。明学のパス・インターフェアランスで15YDゲインし、敵陣12YD、1st&10。3回にわたるRB#22中西のランでフレッシュし、エンドゾーンまで1YDに迫る。ランを行うが、2連続でロスタックルされ3rd&3。QB#7江原からWR#11木村へのパス成功で、タッチダウン。#23寺島によるトライフォーポイントは成功。7-10。

#23寺島のキックで試合再開。明学は約90YDのリターンタッチダウンに成功。トライフォーポイントを決めて、7-17。

明学のキックで試合再開。CRIMSONは#11木村による約90YDのリターンタッチダウンに成功。#23寺島がトライフォーポイントを決めて、14-17。

#23寺島のキックで試合再開。明学は明学陣32YDから攻撃開始。パスを行うが、DB#17大音がこれをインターセプトし、攻守交替。14-17。

CRIMSONは50YDから攻撃開始。2ndダウンでQBサックされ、3rd&15。パスを試みるが失敗し、CRIMSONは#17大音によるパントで約40YD陣地を回復し、攻守交替。14-17。

明学は明学陣17YDより攻撃開始。明学はパスを成功させ9YDゲインする。続くランは、35YDのロングゲインになるかと思われたが、明学に反則があり10YD罰退し、2nd&11。LB#59山下のQBサックで3rd&18となるが、明学はパスを成功させてフレッシュ。DB#0野口のタックルでランをノーゲインに抑える。続くパスは失敗で3rd&10となるが、明学はランでフレッシュ。パスを成功させてフレッシュし、明学陣49YD、1st&10となる。明学のパスをLB#49矢田部がインターセプトし、攻守交替。14-17。

CRIMSONは自陣46YDから攻撃開始。RB#17大音のランは2YDのロスとなるが、QB#7江原からWR#11木村へのパスを成功させて、ランアフターキャッチでそのままタッチダウン。#23寺島によるトライフォーポイントは成功。21-17。

前半残り1分48秒。#23寺島のキックで試合再開。明学は明学陣26YDより攻撃開始。2ndダウンではDL#67佐藤のタックルでショートゲインとなり、3rd&7。明学はパスを成功させるが、DB#12福永の好守備によりフレッシュを阻止。明学はパントを選択し、攻守交替。21-17。

前半残り1分11秒。CRIMSONは自陣26YDより攻撃開始。残り時間をニーダウンで消化し、前半終了。21-17。

【後半戦】

#23寺島のキックで後半開始。明学は約15YDリターンし、明学陣41YDより攻撃開始。ランでロングゲインとなるが、DB#17大音のタックルでタッチダウンは阻止し、CRIMSON陣30YD、1st&10。DL#56倉田のタックルでショートゲインに抑え、DL#65阿古江のロスタックルで3rd&12となる。明学はランを行うがフレッシュできず、4thダウンでフィールドゴールを選択するが失敗。21-17。

CRIMSONは自陣26YDより攻撃開始。RB#22中西のランで4YDゲインするが、パス失敗で4th&6。#17大音によるパントで約25YD陣地を回復し、攻守交替。21-17。

明学は明学陣44YDより攻撃開始。明学の反則で10YD罰退し、1st&20。ランで8YDゲインし、2nd&12となる。続くプレーでもランを行いタッチダウンかと思われたが、明学に反則があり、反則地点から10YD罰退し、2nd&11。DL#20菅原のQBサックで3rd&19。明学の反則で5YD罰退し、3rd&24でパスを行うが失敗。明学はパントを選択し、攻守交替。21-17。

CRIMSONは自陣40YDより攻撃開始。QBサックで15YDロス。2ndダウンではパス失敗し3rd&25となるが、QB#7江原からWR#12福永へのパスを成功させ、さらにランアフターキャッチで15YDゲインしフレッシュ。QB#7江原からWR#11木村へのパスが成功し、7YDゲイン。RB#0野口のランで5YDゲインしフレッシュ。パスは失敗に終わるが、RB#0野口のランで5YDゲインし3rd&5。続くランでフレッシュできず、4th&1となる。CRIMSONはギャンブルを選択し、再びRB#0野口のランを行いフレッシュ。QB#7江原からWR#88山﨑へのパス成功で16YDゲインし、エンドゾーンまで2YDに迫る。RB#17大音のランで3rd&1となる。続くランではゲインできず、4thダウンで#23寺島がフィールドゴールを決めて、24-17。

#23寺島のキックで試合再開。明学は約25YDリターンし、CRIMSON陣46YDから攻撃開始。DL#67佐藤のロスタックルで2nd&11となるが、ランでロングゲインしフレッシュ。明学はランで着実にゲインを重ね、タッチダウン。トライフォーポイントを成功させて、24-24。

明学のキックで試合再開。CRIMSONは自陣35YDから攻撃開始。RB#0野口のランでロングゲインし、敵陣32YDまで前進するが、QBサックで12YDロスして3rd&22となる。QB#7江原からWR#23寺島へのパス成功で10YDゲイン、QB#7江原からWR#11木村へのパス成功で23YDゲインしフレッシュ。敵陣11YDまで迫る。RB#0野口のランで4YDゲインし2nd&6。RB#22中西のランでタッチダウン。#23寺島によるトライフォーポイントは成功し、31-24。

#23寺島のキックで試合再開。明学は約30YDリターンし、CRIMSON陣44YDから攻撃開始。2回のランでロングゲインしタッチダウン。明学はトライフォーポイントはプレーを選択するが、DL#56倉田のタックルでタッチダウンを阻止。31-30。

後半残り約3分。明学のキックで試合再開。明学はオンサイドキックを試みるが、#11木村がボールを確保。CRIMSONは敵陣45YDから攻撃開始。RB#22中西のランで着実にゲインを重ねフレッシュ。RB#31向井が再びフレッシュしたところで、後半残り2分。CRIMSONは残り時間をニーダウンで消化し、試合終了。31-30。


チーム記録

得点一橋大学
CRIMSON
明治学院大学
SAINTS
総得点3130
タッチダウン44
PAT<1点>43
PAT<2点>00
フィールドゴール(トライ数)1(1)1(2)
セイフティ00
チーム成績一橋大学
CRIMSON
明治学院大学
SAINTS
攻撃総獲得ヤード(回)260YD(54)217YD(39)
ラン(回)70YD(37)150YD(26)
パス(試投-成功-INT)190YD(17-11-0)67YD(13-7-2)
1stダウン獲得(ラン-パス-反則)12回(8-3-1)10回(6-4-0)
3rdダウンコンバージョン41.7%(5/12)37.5%(3/8)
4thダウンコンバージョン100%(1/1)(-/-)
ファンブル回数(喪失数)1(0)0(0)
反則回数(喪失ヤード)0(0)6(60)

春季オープン戦最終戦はオフェンス陣が躍動し、逆転勝利で幕を閉じた。しかし、多くの課題も見つかった試合であった。秋シーズン、そしてBIG8昇格に向けCRIMSONはさらなる成長を遂げる夏を迎える。

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