CRIMSONの練習メニューはチーム幹部がコーチ、監督、チームドクターと相談の上、年間スケジュールを立てた上で決定されています。
また、日々の練習の中で課題を洗い出し、毎日最適なメニューに修正していきます。
こうした効率的なメニューによる練習はどのような流れで行われるのでしょうか。
今回は1日の練習の流れを紹介します!
正規練を効果的なものに!
正規練習を有効化するためにCRIMSONの部員は下のようなことを行っています。
Before
(奥4年WR田口悠也、手前4年QB柴田馨)
練習開始前にグランドにで、ストレッチやキャッチボール、戦術の確認などをそれぞれ行い練習に備えます。
Huddle
1日の練習の始まりです。幹部を中心に集合し、全員が気迫を全面に押し出して最高潮のテンションで練習に臨みます。
UP・アスレチック
トレーナーが考案した科学的なメニューに基づいてUPやアスレチックを行います。練習のパフォーマンスが向上すると共に、日々運動能力の向上につながっています。
いよいよ正規練習!
UPも終わったところでいよいよ正規練習です。以下のようなメニューがあります。
Part
アメフトにおいて求められるスキルは各ポジションごとに全く異なるため、各ポジションに分かれて専門的な練習をします。一人一人の能力向上がチームの勝利につながります。
Unit(ユニット)
全体で実践形式の練習を行います。Partで学んだスキルを基礎としてチームとしての完成度を上げます。常に試合を意識しながら行い、実戦さながらの激しい練習となります。
After
(左から、2年DL黒野徳朗、4年LB小野聡久)
正規練後に、残った課題など個人のやりたい練習をします。弱点の克服や、長所の強化など人によって様々です。
次回の練習を有意義に!
練習後は次回の練習を効果的かつ効率的にするためにアイシングなどのコンディショニングを行う部員、ウェイトをして自身のフィジカルアップに努める部員、ビデオチェックをして次回の練習への課題を見つける部員など様々です。
(左から、2年TRN土田瞳、2年QB廣瀬雄一)
(3年DL国武佑亮)
また、アメフトから気持ちを切り替えてバイトをする部員や、カラオケ、銭湯などに行ってリフレッシュする部員もいます。
(3年WR村松駿)
PDCAサイクルで効率的に成長!
CRIMSONには1日の流れも計画し(PLAN)実行し(DO)反省し(CHECK)改善する(ACTION)というPDCAの流れが根付いています。これらに基づいて練習を進めることで、効果的かつ効率的に成長していきます。