一橋大学 | 49 | 7 | 関東学院大学 |
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今シーズン3試合目の相手は関東学院大学。アミノバイタルフィールドにて前回に引き続き有観客で行われた。昇格の可能性は消えてしまったが、CRIMSONが属するBブロック内の順位を左右する負けられない試合であることに変わりはない。
※〈〉内にはYouTube配信の目安の再生時間を記しています。クリックするとYouTubeに飛んでプレーをご覧いただくことができます。
【前半戦】
関東学院大学(関院)のキックで試合開始。#11伊藤がリターンし、自陣40YDからCRIMSONの攻撃。最初のプレーでランフェイクからパスで奥を狙ったところ、関院にパスインターフェアの反則があり15YD前進。RB#20田中のランを中心に次々とフレッシュを獲得し、敵陣5YDまで迫る。そして最後も田中がオープンのランでタッチダウン<15:04>。#7亀田がTFPを決め、7-0。
#7亀田のキックで試合再開。関院はショートパスが決まるが、3&Out。
#4中塚の好リターンと、関院側のホールディングの反則により敵陣26YDからCRIMSONの攻撃。RB#20田中のランで約20YD獲得、最後も田中のランでタッチダウン<22:25>。#7亀田がTFPを決め14-0。
#7亀田のキックで試合再開。スクリーンパスにDB#14直江が即座に反応し、3&Outで攻守交替。14-0。
自陣37YDからCRIMSONの攻撃。RB#29藤本のランで着実に前進する。さらにQB#5池上のランで24YD獲得。ゴール前5YDまで進んだところで、池上がDLの間を抜けてタッチダウン<35:35>。TFPは#7亀田が決めて21-0。
#7亀田のキックで試合再開。関院は2nd&9でフェイクパスが決まり一気に30YD前進。しかしその後の3rdダウンでDL#57山田のQBサック<40:42>が決まり、フレッシュ獲得を防ぐ。パントで攻守交替。21-0。
自陣5YDからCRIMSONの攻撃。RB#31向井のランで、ファンブルがあったもののCRIMSONが確保し、24YD獲得。CRIMSONにイリーガルフォーメーションの反則があり5YD罰退。WR#4中塚へのパスやQB#5池上のスクランブルでフレッシュ獲得。関院陣26YDから池上がタックルを交わしてエンドゾーンまで走りタッチダウン<52:05>。#7亀田がTFPを決め28-0。
#7亀田のキックで試合再開。DB#6加藤がロングパスをインターセプトしたかに思われたが、CRIMSON側にホールディングの反則があり関院が10YD前進。4th&1でギャンブル、フレッシュ獲得。しかしその後DB#6加藤がインターセプト<1:03:37>。28-0。
残り1分7秒で自陣46YDからCRIMSONの攻撃。WR#4中塚へのパスでフレッシュ獲得。さらに、WR#85木村がロングパスをキャッチし約30YDゲイン<1:05:43>。最後はWR#4中塚へのパスでタッチダウン<1:07:47>。#7亀田がTFPを決め35-0。
前半残り14秒。#7亀田のキックで試合再開。関院はパスが成功するが、時間切れで前半終了。35-0。
【後半戦】
#7亀田のキックで試合再開。関院は関院陣23YDより攻撃開始。ランとパスを織り交ぜた攻撃で着実に前進し、CRIMSON陣に侵入。CRIMSON陣41YDで1st&10となる。中へのランで2nd&9となるも、続くプレーでDB#14直江がファンブルフォースしたボールをLB#49吉野がリカバー<1:30:00>。攻守交替。35-0。
CRIMSONは自陣41YDより攻撃開始。ランが思うように進まないが、3rd&9でQB#1五十嵐からWR#16上山への17YDのパスが決まりフレッシュ獲得。その後もRB#31向井のランを続けてフレッシュ獲得。さらにQB#1五十嵐のランで敵陣7YDまで迫る。しかしこれ以降思うように攻撃できず、4th&6でのギャンブルも失敗し、攻守交替。35-0。
関院は関院陣6YDより攻撃開始。ランを重ねてフレッシュ獲得、関院陣17YDまで前進する。2nd&10でファンブルし、3rd&15となる。ここでDL#65阿古江が関院側のエンドゾーン内でQBサック、ファンブルフォース、ファンブルリカバーを一人で決めてタッチダウン<1:44:40>。TFPは#7亀田が決め、42-0となる。
#7亀田のキックにより試合再開。関院は約40YDリターンし、CRIMSON陣45YDの好位置から攻撃開始。1プレー目で約20YDのパスを決め、そのまま走り切りタッチダウン。TFPも決め、7点獲得。42-7。
関院のキックにより試合再開。関院はオンサイドキックを狙うも、これは#3岩崎がボールを確保してCRIMSONは敵陣47YDより攻撃開始。QB#5池上からWR#16上山への28YDのパス<1:52:43>や、RB#22中西のラン、WR#88山﨑へのパスで前進して敵陣2YDまで迫る。そして最後はRB#22中西の2YDのランでタッチダウン<1:58:38>。TFPも決めて7点獲得。49-7。
#7亀田のキックで試合再開。関院は関院陣33YDより攻撃開始。CRIMSONはDL#65阿古江、DL#70小川のQBサック<2:02:18>が決まるなど、好守で相手に前進を許さずに関院陣41YD、4th&2まで追い込む。関院はここでギャンブルを選択するがこれは失敗し、攻守交替。49-7。
試合時間残り4分13秒。CRIMSONは敵陣40YDの好位置から攻撃開始。RB#36岩田のランを中心に組み立ててフレッシュ獲得。CRIMSON側の反則のため敵陣34YD、2nd&17となるも、ここでQB#5池上からWR#85木村への29YDのパスが成功<2:08:19>し、一気に敵陣5YDまで迫る。しかしここから上手く前進することができず、3rd&6となったところでインターセプトされ、攻守交替。49-7。
試合時間残り10秒。関院は関院陣2YDから攻撃開始。パスを試みるが、これをDB#14直江がインターセプト<2:13:47>。攻守交替して敵陣15YDよりCRIMSONの攻撃開始。試合時間残り1秒。QB#5池上のランで約10YD進むも、ここで試合終了。49-7。
チーム記録
得点 | 一橋大学CRIMSON | 関東学院大学HURRICANES |
総得点 | 49 | 7 |
タッチダウン | 7 | 1 |
PAT<1点> | 7 | 1 |
PAT<2点> | 0 | 0 |
フィールドゴール(トライ数) | 0(0) | 0(0) |
セイフティ | 0 | 0 |
チーム成績 | 一橋大学CRIMSON | 関東学院大学HURRICANES |
攻撃総獲得ヤード(回) | 447YD(60) | 159YD(35) |
ラン(回) | 296YD(43) | 23YD(17) |
パス(試投-成功-INT) | 151YD(17-10-1) | 136YD(18-11-2) |
1stダウン獲得(ラン-パス-反則) | 23(15-7-1) | 6(2-3-1) |
3rdダウンコンバージョン | 86%(6/7) | 0%(0/6) |
4thダウンコンバージョン | 0%(0/1) | 50%(1/2) |
ファンブル回数(喪失数) | 1(0) | 4(2) |
反則回数(喪失ヤード) | 4(30) | 2(25) |
後半は初出場となる1年生も活躍を見せて快勝したCRIMSONは、Bブロック第1グループ2位となった。同第2グループの2位(未定)との、2部Bブロック3位の座を懸けた順位決定戦は12/18 (土) 12:00キックオフ。アミノバイタルフィールドにて有観客で行われる。