MATCH INFO
試合日程・結果

試合結果
秋季リーグ戦
2019年11月3日(日)11:00 〜 @明治学院大学ヘボンフィールド
一橋大学 7
21 成城大学

リーグ戦第 5 節。ここまで同じ相手(明学大、専修大、拓殖大、東工大)に同じく1勝3敗の成城大学との対戦。成城大学は、1試合あたり平均 18.25 得点(CRIMSON は 13.0)です。逆に平均失点 31.75 点(CRIMSON は 17.75)。両チーム勝ち越しを果たすためには落とせない一戦。東戸塚の明治学院大学へボンフィールドで開催。


【前半戦】

成城大のキックオフで試合開始。#11 伊藤が自陣 34YD までリターンし CRIMSON の攻撃開始。#31 元濱に代えて#20 田中を RB(Veer のため 2RB)のスターターに起用。さらにQB は#1 五十嵐がスターター。冒頭は RB#10須藤、RB#20 田中、QB#1 五十嵐のキープなどランで前進。2プレー連続で 1st ダウンを獲得して敵陣へ侵入。さらに WR#4 中塚が DBと競りながらもパスキャッチを決め敵陣25YD まで攻め込む。#10 須藤のランでさらに前進しエンドゾーンまで残り 10YD。しかしここからパスを決められず、ランも TD には至らず残り 6YD で FG を選択。#47 島谷のキックはポストに弾かれ失敗となる。0-0。

CRIMSON 最初のディフェンスシリーズ。最初にパス成功、ランで 1st ダウン更新と進まれるが、しっかり集まりパントに追い込む。パン

トは 50YD 近く回復されるが落ち着いたパフォーマンスを発揮。0-0。

自陣 13YD から CRIMSON の攻撃。WR#11 伊藤へのパスでエンドゾーン前から抜け出すと、WR#4 中塚がショートパスからランアフターキャッチも含めて 18 ヤードのゲイン。ハーフウェイ付近までボールを進めるが後が続かずパント。逆に敵陣深くまでボールをけりこみフィールドポジションを回復する。0-0。

CRIMSON のディフェンスは、成城大を 3&Out でレッドゾーンから脱出させず。パントにもプレッシャーをかけるもブロックには至らず。0-0。

CRIMSON は敵陣 40YD と好位置からの攻撃。RB#20 田中と QB#1 五十嵐のランでそれぞれ 1st ダウンを獲得し、一気にゴール前 12YD まで進む。しかし成城大に粘られ、エンドゾーンまで残り5YD のギャンブルも失敗し攻守交替。0-0。

エンドゾーンを背負った成城大学は 3&Out。パントもショートさせる。0-0。

敵陣 31YD とさらに好位置からの CRIMSON の攻撃は、QB#1 五十嵐が1プレー目でファンブルロスト。0-0。

CRIMSON はミス後の守備。ハーフウェイ付近まで進まれるが、2プレー連続でミドルパスの成功が OL のホールディングなど2連続の反則で取り消し。これにより罰退が重なり、またもパントへ。0-0。

CRIMSON は自陣 37YD 地点から攻撃開始。RB#20 田中のランを軸に前進し、またも敵陣へ。成城大は粘るが、CRIMSON は 4th&1 のギャンブルで RB#10 須藤が 1st ダウンを獲得。前半は残り2分を切り、このあとはパスで展開するも安定せず。FG が届かない距離のためこのドライブ2度目のギャンブルを敢行。しかし失敗し残り約1分で攻守交替。0-0。

成城大も時間を流さず得点を狙ってパスを連続して成功。しかし CRIMSON 陣に入った直後 LB#5 中山が狙いすましたインターセプト。20YD 以上リターンし、敵陣 32YD でオフェンスにボールを供給。0-0。

残り 17 秒からの CRIMSON オフェンスは、少しでも前進して FG を蹴りたいところだが、時間を残せず前半が終了。0-0。

【後半戦】

後半は CRIMSON のキックオフで試合再開。キックのアウトオブバウンズとオフサイドの反則も絡んで、いきなりハーフウェイから成城大学の攻撃。嫌なムードのまま、ランとパスを上手く織り交ぜた展開に、CRIMSON もタックルミスなどが重なり順調に進まれ、最後は残り 12YD からパスで TD。TFP も決まり 0-7。

直後の成城大学のキックオフは、#11 伊藤が 95YD のリターン TD を決める。TFP もK#47 島谷が決め、すぐに同点とする。7-7。

CRIMSON のキックオフ後、成城大は自陣 42YD から攻撃開始。ランを中心にロスの少ないプレー展開で前進し、最後は 17YD の TD ラン。TFP も決め再び勝ち越す。7-14。

先ほど TD を決められた成城大のキックオフは、スクイブキック。上手く処理できず自陣中央から CRIMSON の攻撃。#20 田中、#10 須藤、#31 元濱と RB のランで進め、さらに成城大のパスインターフェアランスの反則でハーフウェイ付近まで前進。しかし QB からRB へのハンドオフでミスを犯してファンブル。またも攻撃権を失う。7-14。

またも嫌な流れとなるが、CRIMSON ディフェンスはしっかりとプレッシャーをかけ、成城大を 3&OUT。さらに、パントを DL/LB#90 平野がブロック。こぼれたボールを DL#99鈴木が押さえ、敵陣中央でボール奪取に成功。7-14。

チャンスを活かしたい CRIMSON オフェンスはラン、パスともに不調で 4th ダウンギャンブルも失敗。ほとんど前進できず攻守交替。7-14。

成城大のラン中心の攻撃を、またも 3&Out に封じ、またもパントでプレッシャーをかけ、15YD の回復に終わらせる。CRIMSON は敵陣からの攻撃となるが、成城大に対応され前進できず。3rd ダウンではQB#9 内藤にスイッチするも 1st ダウン更新に至らず、パント。7-14。

CRIMSON ディフェンスは粘りながらも徐々に進まれ始める。ビッグゲインこそ許さないが、ランとパスを混ぜながら 11 プレーで 5 回の 1st ダウン更新。85YD を進まれこの日3本目の TD を許す。TFP も成功し、7-21。

残り2分余りでの CRIMSON の攻撃。QB は#9 内藤。パスを中心に展開し敵陣まで進むが、最後は 4th ダウンギャンブルを失敗し攻守交替。残り1秒を成城大が流して試合終了。7-21。