MATCH INFO
試合日程・結果

試合結果
秋季リーグ戦
2019年9月29日(日)11:00 〜 @拓殖大学八王子
一橋大学 13
21 専修大学

昨年度1部リーグ BIG8 から降格した専修大学とのシーズン第2戦。


【前半戦】

CRIMSON のレシーブで試合開始。いきなり#5 中山が95YD のキックオフリターン TD。デザインしたプレーがハマり、先制に成功する。TFP は失敗。6-0。

直後のキックオフは、専修大学陣 34YD 地点でリターンを抑える。しかし専修大学オフェンスの 1st プレーで Run Play を仕留めきれず、66YD の TD を許す。TFP も成功し逆転を許す。6-7。

キックオフ後の CRIMSON オフェンス最初のプレーは#9QB 内藤からのロングパス。これを専修大学 DB がインターセプト。またも攻守交替となる。6-7。

専修大学はハーフウェイ付近からの攻撃。1度 1st ダウン更新を許すも、CRIMSON ディフェンスは集まりを改善し、レッドゾーンへの侵入は許さない。専修大学は 48YD の FG にトライ。これが失敗し攻守交替。6-7。

CRIMSON の攻撃は自陣 30YD 付近から。ランとパスを織り交ぜた展開の中、ロングパスに対する専修大学のインターフェアで 1st ダウンを更新。しかし攻めきれず、50YD 地点で 4th ダウンへ。パントフォーメーションから、フェイクのランプレーを敢行するも、1YD を獲りきれず攻守交替。6-7。

専修大学の攻撃は、いきなり 1st ダウンを奪うなどテンポよく開始するが、3プレー目でファンブル。LB#35 安藤寛人が押さえ攻守交替。6-7。

CRIMSON の攻撃は自陣 40YD 付近から。敵陣に入った直後に#9QB 内藤のパスがインターセプトされる。6-7。

CRIMSON ディフェンスも安定感を見せ、専修大学の攻撃を3&Out。さらにパントを#31 元濱が好リターン。自陣でキャッチし敵陣中央まで戻す。敵陣 36YD からの CRIMSON のドライブは、クオータータイムを挟んで継続。最後は#9QB 内藤から、エンドゾーンの隅ギリギリに#11WR 伊藤への 18YD TD パスがヒット。TFP も成功し、再逆転に成功。13-7。

CRIMSON ディフェンスは、#40LB 安藤駿のもう一歩でインターセプトとなるパスカットなど、専修大学の攻撃をまたも3&Out。13-7。

専修大学のパントは CRIMSON 陣 5YD まで転がり、オフェンスは苦しいフィールドポジションからのスタート。ここを脱出できず、同じく3&Out。13-7。

専修大学は 50YD 付近からの攻撃。2度 3rd ダウンに追い込まれるも 8 プレーで TD に結び付ける。TFP も成功。専修大学が再逆転。13-14。

返す CRIMSON の攻撃は、第2Q 残り時間約4分から。ランとパスを混ぜながら展開。#10RB 須藤への 18YD パスを決めるなど、敵陣に侵入するが 4th ダウンに追い込まれパント。13-14。専修大学は、ニーダウンを選択し、前半終了。

【後半戦】

CRIMSON の#99 鈴木のキックオフで試合再開。敵陣中央からじわじわと進まれ、9YDで 52YD の獲得を許し、残り 15YD 地点まで攻め込まれる。3rd-13 から専修大学のパスを、ゴール前で投入された主将#52 藤井がラッシュしながらディフレクト。軌道が変わって浮いたボールを#40LB 安藤駿がインターセプト。ピンチを脱する。13-14。

自陣からの攻撃を進めていきたい CRIMSON だが、ランプレーを進めることが出来ず3&Out。パントは 50YD 以上を回復し攻守交替。13-14。

専修大学の攻撃は反則が絡み、一時専修大ゴール前 10YD まで押し込むも、ミドルゾーンへのパスを連続で決められ、TD を許す。TFP も成功。13-21。

専修大学のキックオフは、ビッグリターンを警戒してスクイブキック。#31 元濱が返し自陣 33YD から攻撃開始。ランプレーや#33WR 前田、さらに#87 の1年生 TE 山崎へのパスを決め、12 プレーで 59YD を獲得。残り時間は4分弱となり、敵陣 8YD 地点で 4th ダウンギャンブルを選択。これを決めることが出来ず、攻守交替。13-21。

早くボールを取り返したい CRIMSON ディフェンスは、ランプレーで時計を回す専修大学の攻撃を3&Out。残り時間わずかの CRIMSON ラストドライブは 4th ダウンまでパスを決められず、攻守交替。

最後は専修大学がニーダウンし試合終了。


CRIMSON はシーズン 0 勝 2 敗。1ポゼッション以内の2連敗となった。