一橋大学 | 13 | 52 | 専修大学 |
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「特別なシーズン」として、昇格降格なし・リーグの4チームごとの分割で実施される2020年秋シーズン。例年は9月初旬に開幕となるところ、11月8日(日)にCRIMSONは初戦を迎えた。
アミノバイタルフィールドにて、昨年敗れている専修大学Green Machineと対戦。
【前半戦】
コイントスは、専修が勝ってレシーブを選択。CRIMSONはOL#50前田大河のキックオフで試合開始。いきなりBIGリターンを許し、TDを奪われる。TFPも成功。0-7。
直後の専修のキックオフはRB#10須藤が大きくリターン。敵陣48ヤードに到達しCRIMSON最初の攻撃開始。1stプレーはRB#33前田陽人に持たせるリバースをコールするも大きくロス。続いてQB#9内藤から#20田中へのパス成功、3rdダウンはショベルパスを失敗し、1stダウンは獲得できない。4thダウンは QB#1五十嵐がパントで敵陣7ヤードまで陣地を回復。0-7。
専修も最初の攻撃シリーズ。WR#81、RB#2を中心にランで前進する。CRIMSONも1年生DL#56倉田がパスをディフレクトするなど粘り、1stダウンを2回更新されるも、3rdダウン1からのランを集まって止め、パントへ。DB#14直江がパントをブロックし、こぼれたボールをDB#24田村が弾き、最後は直江が拾ってエンドゾーンぎりぎりに飛び込みTD。TFPは失敗。6-7。
OL#50前田大河のキックオフで試合再開。スクイブキックで、専修が自陣40ヤードまでリターン。CRIMSONはラン守備を改善し、3&Out。パントをWR#4中塚が15ヤード近くリターン。6-7。
CRIMSONはQBを#1五十嵐に替え、自陣41ヤードから攻撃開始。前進できず3rdロングは再びQB#9内藤に戻しパスを決めるも1stダウンは獲得できず。QB#1五十嵐のパントで攻守交代。6-7。
専修は自陣15ヤードから1stダウン。エースRB#2に連続でボールを持たせ、1プレーで一気にCRIMSON陣内へ。ゾーンやオプションでアウトサイドを攻められる展開。CRIMSON陣21ヤード地点で3-3となったところで第1Q終了。第2Q開始直後に専修が1stダウン獲得し、さらに続けて1stダウン獲得、CRIMSONはそのまま止めることが出来ず2プレーでTD。TFPも成功。6-14。
専修のキックオフは大きく飛んでタッチバック。CRIMSONは自陣25ヤードから1-10。
QB#9内藤からRB#10須藤へのパス成功でリズムを作り、フォルススタートの反則を挟みながらもRB#20田中のランを連続し1stダウン獲得。さらにQB#9内藤からWR#11伊藤へパス成功し、専修陣内に侵入し1stダウンを獲得。しかしここで止められ4thダウンへ。パントの際、パンターが捕球時にニーダウンしてしまい、その場で攻守交代。6-13。
専修 、CRIMSON陣41ヤードから攻撃開始。1プレー目のランで一気に15ヤードまで前進。最後はパスでTD。TFP成功。6-21。
専修のキックオフで試合再開。RB#10須藤がエンドゾーンからリターン。自陣18ヤードから1stダウン。ランとパスを織り交ぜて展開するも1stダウンを獲得できず。パントは大きく陣地を回復できず攻守交代。6-21。
専修大学の攻撃はCRIMSON陣32ヤードから1stダウン。専修がハンドオフをファンブルし、DL#96山田がリカバーし攻守交代。6-21。
CRIMSONは自陣40ヤードから攻撃開始。RB#10須藤、RB#20田中のラン着実に前進し、1stダウン獲得。前半残り2分を切り、ここからパスを連続してコールし、WR#4中塚へのパスをヒット。RB#10須藤のランでさらに1stダウンを獲得し、続けてWR#33前田陽人へパスを決め、ゴール前7ヤードまで前進。直後のプレーでQB#9内藤からWR#89菅井へのパスが決まりTD。TFPはRB#10須藤が決め、13-21。
前半残り0:54からOL#50前田大河のキックオフで試合再開。専修は自陣27ヤードからランで1stダウンを獲得し、さらにランで前進。残り時間わずかのところ、パスでの前進はDB#15早川、LB#17天野が止め、そのまま前半終了。13-21。
【後半戦】
専修のキックオフで後半開始。スクイブキックの処理が乱れ、CRIMSON攻撃の攻撃は自陣22ヤードから。RB#10須藤とRB#20田中が3連続でランで進めて1stダウン獲得。直後のパスはインターセプトされ攻守交代。13-21。
専修、CRIMSON陣27ヤードから1-10。ランで15ヤードまで前進を許すも、4thダウンに追い込み、専修のFGトライは失敗。しかしランニングイントゥザキッカーの反則で専修はゴール前5ヤードから1stダウン。さらに3連続のパスは失敗となり最後はフィールドゴール成功。13-24。
専修大学のスクイブキックはDB#14直江がリターン。CRIMSON陣35ヤードからの攻撃。フォルススタートが発生するもQB#1五十嵐からRB#10須藤へのパス、RB#20田中のラン、RB#10須藤のダイブで1stダウン獲得。ここからパスを狙うも決められず、3rdダウンはQB#9内藤からWR#4中塚へのパスを成功しさらに1stダウンを獲得し、専修陣へ侵入。さらにランとパスを織り交ぜて進めるも最後は4thダウンギャンブルを失敗し攻守交代。13-24。
専修の攻撃は自陣34ヤードから1-10。2プレー目で大きくゲインを許し、CRIMSON陣31ヤードまで前進。オフサイドの反則も発生する中、直後にランでTDを許す。TFP成功。13-31。
専修のキックオフで試合再開。CRIMSONは自陣27ヤードからの攻撃中に第4Qへ。このシリーズは3&Outに封じられ、さらにパントは大きくリターンされ、攻守交代。13-31。
専修、CRIMSON陣39ヤードから。パスでゴール前まで進まれ、さらにランでTD。TFP成功。13-38。
専修のキックオフ後のCRIMSONの攻撃は自陣15ヤードから。WR#4中塚へのパス成功、QB#9内藤のスクランブルで1stダウン。直後のアウトサイドへのパスはインターセプトされ、そのままリターンTDを奪われる。TFP成功。13-45。
専修のキックオフはRB#10須藤がビッグリターン。専修陣25ヤードからの攻撃はRB#20田中がショベルパスを受けて1stダウン。ゴール前11ヤードからのパスはエンドゾーンでインターセプトされ攻守交代。13-45。
専修、自陣20ヤードから3連続でランを進め1stダウン。さらにランでロングゲインし、CRIMSON陣22ヤードまで侵入。さらに3連続でランを進め、最後はパスでTD。TFPも成功。13-52。
専修のキックオフで試合再開。自陣からの攻撃は#33前田陽人へのパスを連続で成功。ハーフウェイまで進め、試合時間は残り2:00程度に。4thダウンまで追い込まれつつ、1stダウンを獲得するも、直後にパスインターセプト。攻守交代。13-52。
専修はランで時間を消費し、そのまま試合終了。
チーム記録
得点 | 一橋大学CRIMSON | 専修大学GREEN MACHINE |
得点 | 13 | 52 |
タッチダウン | 2 | 6 |
PAT<1点> | 1 | 6 |
PAT<2点> | 0 | 0 |
フィールドゴール(トライ数) | 0 | 1(1) |
セイフティ | 0 | 0 |
チーム成績 | 一橋大学CRIMSON | 専修大学GREEN MACHINE |
攻撃総獲得ヤード(回) | 225YD(54) | 419YD(55) |
ラン(回) | 49YD(26) | 323YD(37) |
パス(試投-成功-INT) | 176YD(28-16-4) | 96YD(18-11-0) |
1stダウン獲得(ラン-パス-反則) | 11(6-5-0) | 14(11-2-1) |
3rdダウンコンバージョン | 46%(6/13) | 38%(3/8) |
4thダウンコンバージョン | 50%(1/2) | ー |
ファンブル回数(喪失数) | 0 | 2(1) |
反則回数(喪失ヤード) | 8(29YD) | 2(15YD) |
個人記録
ラン | ラン回数 | 獲得ヤード |
#20田中 | 11回 | 32YD |
#10須藤 | 6回 | 33YD |
#1五十嵐 | 4回 | 3YD |
#9内藤 | 4回 | -12YD |
#33前田 | 1回 | -7YD |
パス | パス成功回数 | 獲得ヤード |
#9内藤 | 15回 | 164YD |
#1五十嵐 | 1回 | 12YD |
レシーブ | 捕球回数 | 獲得ヤード |
#33前田 | 4回 | 72YD |
#11伊藤 | 3回 | 28YD |
#4中塚 | 3回 | 23YD |
#10須藤 | 3回 | 23YD |
#20田中 | 1回 | 15YD |
#21中村 | 1回 | 8YD |
#89菅井 | 1回 | 7YD |
キックオフリターン | キックオフリターン回数 | 獲得ヤード |
#10須藤 | 6回 | 167YD |
#14直江 | 1回 | 14YD |
#11伊藤 | 1回 | 0YD |
パントリターン | パントリターン回数 | 獲得ヤード |
#4中塚 | 1回 | 15YD |
パント | パント回数 | 獲得ヤード |
#1五十嵐 | 4回 | 110YD |
フィールドゴール | フィールドゴール回数 | |
ー | ー | ー |
インターセプト | インターセプト回数 | リターンヤード |
ー | ー | ー |
ファンブルリカバー | ファンブルリカバー回数 | |
#96山田 | 1回 | ー |
タックル | タックル回数 | |
#2川村 | 3.0回 | ー |
#4中塚 | 0.5回 | ー |
#6加藤 | 6.0回 | ー |
#8竹原 | 1.0回 | ー |
#14直江 | 8.0回 | ー |
#15早川 | 4.5回 | ー |
#17天野 | 3.5回 | ー |
#24田村 | 0.5回 | ー |
#35安藤寛 | 1.5回 | ー |
#56倉田 | 2.0回 | ー |
#95松本 | 2.0回 | ー |
#96山田 | 1.5回 | ー |
#98小川 | 1.0回 | ー |